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1分解説! マーケティング編その1(アドバンテージ・マトリクス)
こんばんは!新年明けましておめでとうございます。
今年は大きく飛躍する年になるかと思いますのでどうかご期待していてくださいませ。。
そして今日からマーケティングについて自身がこの1ヶ月半で学んだことについてアウトプットしていきますのでどうかお手隙の際にでもご覧いただけたらと思います。
まじで1分間で読めます!
その1分間でお題の意味を把握できますので楽しみにしていてください。。
本日は第一弾!!!
マーケティングのフレームワークでもある
『アドバンテージ・マトリクス』について説明していきます。
それでは書いてきやす。。
結論、
事業特性を把握するフレームワーク。
どういうことか?
業界で競合他社と戦う際に、「手段の多さ」と「規模拡大による優位性」によって4つのタイプに分類することになります。
そのタイプとは
・分散型・特化型・手詰まり型・規模型
の4つになります。
まだ理解しづらいと思いますので、グラフがあるのでそれを参考にしていただければと思います。
・競争優位性獲得のためのアプローチ数→手段の多さ
・競争優位性の規模→規模拡大による優位性
と思っていただければ。
この4つのタイプの説明をしていきます。
①分散型:競合と戦っていくにあたって手段の数は多いが、事業規模の拡大がそのままシェア獲得に繋がるものではない。
要は提供するサービスの質や商品などで顧客から支持を得ることが可能だということ。
イメージして欲しいのは地方にしかないカフェとか居酒屋とか。
あれって地方にしかないけどそこの住民さんたちに「サービスが良い」や「接客が好き」など言ってもらい、常連となり、他のチェーン店にシェアを奪われたりしないですよね。
②特化型:手段の数も多く、かつその分野での規模拡大もシェア獲得につながる。
要は数ある手段の中から特定の分野に特化して、その中で規模を拡大し、収益をあげることができるタイプ。
イメージして欲しいのは医療品業界。
酔い止め、風邪薬、痛み止めなど数ある種類の中から一つの分野に特化してその中で規模を拡大して、収益を得ていくモデル。
粉薬か錠剤か?その中でどんな味か?など手段はたくさんあり、そこの中で規模を拡大することによって。といったイメージです。
③手詰まり型:手段も少なく、規模拡大も勝因にならない。いわば、みんなが儲からない業界。
要はプレステ4などのひと昔前のゲームの部品を作っている業界みたいな。
時代遅れですでに成熟しきった業界で、みんなの質が同じでただ単に低価格競争になってしまってるもの。
新規参入して、収益をあげることが非常に難しい。
④規模型:手段の数は少ないが、規模拡大がそのままシェア獲得につながる。
要はスーパーマーケット。
競争要因として規模の拡大しかなく、規模が大きい企業ほど高収益を上げる業界のこと。
世間一般の主婦の買い物の姿を想像したらわかりやすいかと。
絶対、一番安いところ探して行きますよね?(特に大阪のおばちゃん)
あれが全てを表しています。
低価格実現できる=規模の拡大
ということになります。
以上になります。