1分解説! マーケティング編その7(3C分析)
こんばんは!
ここ最近、思考することの大切さを改めて感じています。何か結果を出し続けている人は『考える』ということを絶対しています。
ということで本日もやっていきます。1分解説!!
今回のはほんまに簡単なんですぐに理解できるかと思います。
ほなら書いてきやす。。。
3C分析
市場・顧客(customer)、競合(competitor)、自社(company)の分析を行うもの。
これ以上でも以下でもありません。
分析の順序としては、市場・顧客→競合→自社の順になります。
これら3つのCを考えることで成功するコツを特定できます。
毎度同じように一つ一つ噛み砕いていきましょう・・
市場・顧客(customer)
・分析のポイント
業界の規模であったり、成長性。顧客ニーズや顧客の購買行動など。
分析の意図:伸びる市場かどうかの見極め。(継続的に利益を上げることができるか) また、顧客はどういった時に購買するのか。(ニーズと購入時の意志)
競合(competitor)
・分析のポイント
競合と自社のシェアの状況であったり、各々の特徴。また、注意すべき競合の特徴と今後の行動など。
分析の意図:競合がどういった特徴を持っているのか、またその中でのシェアの比率の把握。具体的な売り上げや利益率、戦略なども把握できたらなお良し。
自社(company)
・分析のポイント
自社の状況や特徴(強み、弱み)やヒト・モノ・カネのリソースがどれくらいあるのかなど。
分析の意図:競合の特徴も踏まえた上で自社の状況と比較したり、競合と比べて勝っているところ、負けているところをあぶり出すため。
これら3つの分析の共通事項として事実を集めること。
また、インターネット上の情報だけに頼り切らないということ。
なぜか?
それは、インターネットだけの情報になると嘘も書いてあったり、机上の空論になってしまうケースも多々あるので、実際に足を運んで顧客の生の声を聞くことが一番信頼できる情報へと繋がるからである。
そしてこの3C分析を行い、次のSWOT分析へと繋げていくという流れになります。
最後に一つ事例を書いて終了します。
例)DAKARA(サントリー)の話。
DAKARAはスポーツドリンクの市場へと参入しようとした。
しかし、この時の競合としては「アクエリ」「ポカリ」がシェアの大半を占めていた。
ここでサントリーは3C分析をしてある一つのことに気がついた。
それは、顧客はスポーツドリンクとして飲んでいるのではなく、スポーツ以外の目的(体質改善)で飲んでいた。
そこでサントリーはあえてスポーツドリンクとしてではなく、飲むと健康になる健康飲料水として打ち出すことで顧客を捕まえ、シェアを獲得した。
以上。。SWOT分析に続く・・
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