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統合戦略#4「探索者と銀氷の果て」

いよいよ話題のサーミローグが実装されました、ローグライク好きな自分にとってはこれ以上喜ぶことないじゃないかな?
私は#3のミヅキローグでドクターに就職し、また一年程度の新人ドクターですが、試行錯誤の末無事クリアしたのでノートに記載してみた。

・第一印象
ミヅキローグ経験者としての一言は「難しい」。
過去シリーズでは基本的に浅い層は比較的に易しいイメージはあったけど、今回はそうでもない。一層で囚人が大量に現れるほか、攻撃を受けると加速する敵もいる。何よりも全体的に敵数が多く、いつもの初手組み合わせでは少々対処しにくい傾向がある。

・新システム
理解に時間かかるのが耐干渉指数です。
耐干渉指数は#3の灯火に近いものと勘違いし易いですが、要するに数値が高いほど安全と認識して良いと思う。従来鍵を消費して横移動出来たのも、今シリーズではこちらの耐干渉指数を利用する仕組みとなった。
高いほど良いと書いたけど、浅い層では経験値や報酬が欲しいため、少し消費しても戦闘を選ぶことが良いのも事実です。
そして耐干渉指数が低すぎると次に進むマスに影響を与え、難易度が跳ね上がる。

崩壊値は名前の通り禍々しいので、逆に低いほど良い。
探索開始時は0からスタートし、戦闘で耐久値が減少につれて増えていく。
そして一定の崩壊値に達するとパラダイスロストパラダイムロストというデバフが身に付くことになる。
デバフの効果は様々、なるべく崩壊値上昇しないように立ち回ろう。

啓示版はやや面白いギミックです。
構成(↑)と本因(↓)の上下二つを組み合わせると効果が発動される。
構成はマスの位置を指定、そして本因で効果を発揮。
例:構成(右側の戦闘マス一つ)+本因(思わぬ遭遇に変更)→右側の戦闘マスを一つ思わぬ遭遇に変更する。
構成と本因には色が存在する、上下同じ色を揃うとより強い効果発揮することになり、戦闘中に支援ドローンが出現する等。

・おすすめオペレーター
【個人的初手ランキング】
SSS+ ケルシー
SSS 異格リード
S 異格ガヴィル
A ティフォン、イグゼキュター

ケルシー
結論から申し上げますと初手はケルシーがおすすめです。
所持してないならサポート医療枠から借りましょう、一気に難易度が変わるはず。何よりも召喚ユニットのモンスターが優れてる。
序盤のステージ全てこの子だけでクリアできると言っても過言ではない。ケルシーのS2で充分殲滅力が足りると実感。最初から最後まで使える子は間違いなくケルシー。
たった一つの問題点として挙げるとしたら、ケルシーからモンスターまで召喚するにはコスト29(30)が必要なので、秘宝の補助がないと序盤の大勢には多少不安が残るぐらい。

焔影リード
#4の敵の数は全体的に増えてる上、耐久力も引き上げられてるため、#3時みたいに射手で簡単に倒せることが出来なくなり、結局肉弾戦は免れない状態となるので、リードS2は道中では非常に優秀。
加えてリード本人の術攻撃と回復も便利のため、攻撃、回復、補助を全て一人で熟せる化け物凄い人です。
S3は5層表ボスでも異様に刺さるし、見てるだけでストレス解消にも繋がるから是非選んでみて下さい。

百錬ガヴィル
異格ガヴィルは何よりも評価したいのがS2です。
攻撃力は言わずと知れたけど、やはり吸引力が面白いですね。
厄介な遠距離敵を一方的に吸い込んで、まとめて叩きのめすのが快感でしかない。昇進後のブロック3も地味に嬉しい。
1レーンを一人に任せることもできるし、火力担当も充分役立つに違いないでしょう。

ティフォン
#4の主役の一人である以上、活躍はやはりそこそこ見られる。
強いこと間違いないでしょうけど、自分の実力的に現状ではそこまで使いこなせてないのが事実ですが、それでも強いです。
二回目発動以降のS2が強力、防御無視にスタン、火力も申し分ない。
懸念点としては攻撃範囲が配置を問うぐらい、あとは序盤乗り越えるため範囲攻撃できるオペレーターとの組み合わせが重要ぐらいですね。
S3習得後はボスで化けますが、個人的に終始S2のが好き。

イグゼキュター
回復効かないイケメンは昇進1まで育成すれば安定して1層突破できる。
鎌の共通問題である回復と遠距離攻撃については少し悩まされるけど、火力があれば何とかなるでしょうということで、後半もなかなか火力で良い仕事してくれるし、しばらく倉庫番とは無縁であろう。
イケメンなのでやる気も上がるから良い。

・その他便利なオペレーターたち
【前衛/火力】
ミッドナイトは希望0で召集可能、領主のため遠距離も便利。
基本ポプカルとの選択ですが、ケルシースタートならミッドナイトで、異格リードならポプカルで、これはほぼ自分の定石となってる。

【重装】
スポットのブロックと回復も思った以上役立つので、希望0召集時では愛用オペの一人、特に序盤は敵数を抑えるために使うことが多い。
マドロックは希望に余裕があれば優先順位が高い。
序盤よりも終盤の敵ラッシュに適してるし、5層表ボスでのS2放置1レーン防ぎもなかなか便利、何よりも可愛いので入れてるだけで安心感が凄い。

【術師】
エイヤフィヤトラは便利というよりも凄い!人権!って叫びたいぐらい素晴らしい、初手にはおすすめしないが、初手以外なら断トツ最優先候補の一人。
ボスに関してはゴールデンクローより火力出せる場面が多く、S2とS3の使い分けも楽しい、術攻撃は間違いなくサーミローグでは重要性が高いため、早めに召集したい一人である、昇進しなくても余裕で使える。

【医療】
異格エイヤフィヤトも出番が多い。
何よりも回復力と範囲が広く、加えてS1のリジェネ素晴らしい。秘宝のナハツェーラーの杖との組み合わせもなかなか面白いけど、リジェネに対応してないのが玉に瑕。昇進しなくてもS1が便利、昇進しても結局使うのはS1で安定して安泰。
初手のケルシーや異格リードとの組み合わせは異様に楽で、最後まで他の医療枠無くても何とかなるレベルです。

【補助】
濁心スカジは希望があれば召集しておきたいメンバーの一人です。
常時S2のバフはもはや説明不要、リジェネも案外便利、マドロックやイグゼキュターとの相性も◎
5層表ボスで氷割るのにS3もなかなか便利。

【その他試してみたいオペレーター】
パゼオンカと召喚ユニットの組み合わせ初手スタート
ポンシラスのS2による疑似重装運用
異格二アールS2によるオラオラ1レーン封鎖
加速敵にモスティマの減速をぶつける

・初回クリアノート
初めてクリアした時は初手ケルシー+ミッドナイト+オーキッド。
それに異格ガヴィル、シルバーアッシュ、マドロック、異格エイヤ、異格スカジの組み合わせでした。

秘宝はこれと言った上振れもなく、単に3層までは積極的に戦闘マスに触れ、逆に4層からはなるべく避けるように選択していた。というのもそもそも試行回数が少ないため、ステージすら把握してなかったのが事実でした。それに4層からのステージは難しい

啓示は積極的に使ってた、後半の緊急マスも適時に行商人や思わぬ遭遇に変更させていた。シールドが本当に大事だなと実感したサーミローグでした。異文化研究は初回クリア時点で左から順番で8つ程度解放してたので、おそらく5層表ボスならこのぐらいで突破は可能と思われる。まして熟練のドクターたちならもっと容易であろう。

・最後に
ここまでご覧頂きありがとうございます。
自分自身初のノートということもあり、最初は単純にサーミローグの感想を書くつもりでしたが、段々とオペレーター紹介となっていくのが何故だろう?これからも定期的にアークナイツのノートを書いていきたいので、興味ある方は是非参考にしてみて下さい。


Reze





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