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大浦るかこの話をしよう
大浦るかこの話をしよう。
大浦るかこは774inc.が運営するVtuberグループ有閑喫茶あにまーれの新人ライバーの一人だ。同期の湖南みあ、月野木ちろると3人でみるちーずというユニットを組んでいる。
さて、こうして改まって考えるほど言葉が出てこなくてもどかしい。
大浦るかこはどんなライバーだろう。
収入は? 恋人は? 中の人は? 調べてみました!
1.大浦るかこは知的である。
大浦るかこは知識量がすごい。。
今や代名詞とも呼べる読書以外にも、映画、絵画、現代アート、アニメ、漫画、ファッション、ラジオ、アイドル、利きティッシュ、TikTok、筋トレ。
Vtuberという職業柄、アニメやゲーム、漫画といったオタク分野への造詣が深い、愛が深いタイプのライバーは多いが、一般小説や学術書、芸術ジャンルをさらりと語れるライバーは決して多くはない。読書の成果か語彙も非常に豊かで話を聞きながらこっそりグーグル先生にお世話になることも少なくない。
2.大浦るかこはトークがうまい。
1にも通じるが大浦るかこの話題は非常に豊富だ。
大浦るかこは対談コラボを多く行っているが話題が途切れたことがない。様々なタイプのライバーと話しているが必ずどこかからきっかけを取り出して話題を転がしていく。ラジオや読書配信でもふとしたことからころころと話題は脱線し、予定時間は彼方へ消え去っていく。仲良しの緋笠トモシカとは24時間話し続ける配信も行った。
話題は常に脱線し続けていくが話し方は一つ一つ理路整然としていてわかりやすい。
どの配信もラジオ感覚で聞ける。
3.大浦るかこは企画力が高い
大浦るかこは企画モノが好きだ。
「裏ラジオールナイト」
本人が愛してやまない深夜ラジオのフォーマットに基づいて作られているラジオ形式の配信。
「電脳図書館」
テーマに合わせた書籍を視聴者から紹介してもらう書籍レビュー企画。
「共通点コラボ」
コメント欄の視聴者に協力を仰いでコラボ相手と自分の共通点を20個探す対談企画。
「イライラGAMES」
視聴者のアンガーマネジメントをするという名目でゲーム下手でもコラボをしやすくしたゲームコラボ配信。
「マッチングV」
他企業のグループと合コンという形でお互いの紹介も兼ねながら親交を深めるグループコラボトーク企画。
「微公式wiki」
視聴者から募集したエピソードをもとにゲストを深堀する。
そのほかにも「妄想会議」や「みるちーずランチミーティング」「安眠ゲームズ」など。
どれもコンセプト(目的、目標)が明確でなおかつシリーズ化して続けていける企画を連発している。
視聴者の力を借りる企画も少なくなく、限られたリソースで長く配信を行っていけるシステムになっている。
4.大浦るかこは笑いに貪欲
いかにもデキる女、な大浦るかこだが配信を盛り上げることに関してはとても貪欲だ。
頭のいい人は失敗を恐れて手堅いことばかりをしたりするようなイメージがあるが、大浦るかこはコラボにおいては微、絶妙なモノマネを積極的に披露したり、TikTokのバズネタをめちゃくちゃコスったり、キレ芸――実際にキレているという説もあるが――を披露したり、場がシリアスになりすぎないように混ぜっ返したりと、トリックスター的な役割を積極的に取りに行く傾向がある。
この動きとしてはあにまーれの大先輩である因幡はねる組長に非常に似通っており、かしこのボケたがりは始末に負えないという説もある。
5.大浦るかこは顔が広い
大浦るかこほど外交的な新人は珍しい。
同じ774inc.の先輩は言うに及ばず、同じVtuber界隈では先述したVOMS所属の緋笠トモシカさん、.Live所属の同じく2021年デビューの3人組のみりくるん、元アイドル部の花京院ちえりさん、ヤマトイオリさん、元エイレーン学園ペロペロ部の黒宮ティマさん、Re:AcTの月紫アリアさんら多くのライバーさんと積極的にコラボを行っている。
またTRPG界隈でも著名な配信者であるディズムさん、み、まだら牛さんによくお呼ばれしており、その関係でさまざまな箱のライバーさんや時には漫画家さん、声優さんともコラボを行ったこともある。ディズムさん、まだら牛さんとは非常に親交が深く大浦るかこのラジオ配信の裏ラジにゲスト出演されたこともある。
大浦るかこを追いかけているとバリエーション豊かな交流を楽しむことができる。似通った趣味、タイプに偏らない懐の広さは魅力の一つだ。
6.大浦るかこはアバンギャルド
大浦るかこは決して読書が好きで知識が深いだけの優等生タイプではない。
小学校のころから夏休みの宿題をやらなかったので夏休みが終わってからはほとぼりが冷めるまで学校を休んだり、朝起きられないので学校には午後からしか行っていなかったり、学校をサボってイオンに遊びに行ったり、学校をサボって部活にだけ参加しているところを発見され部活に立てこもったりとなかなかにアナーキーな学生生活を送っていたそうだ。
また社会に出てからも押し寄せる断捨離欲にやられて炊飯器や収納棚など何でもかんでも投げ捨ててみたり、私服ダサそうランキングで上位に入った時にはブチ切れるほどおしゃれには気を使っていたり、じつはわりとコンシャスな服装を好んで着ていたり、配信でもないのにプライベートでクッソ辛いペヤングを食べてみたりと画一的なイメージとは違う内面が垣間見えるのもとても人間的でよい。
7.大浦るかこは仲間思い
Vtuber言いがちランキング上位に必ず入る言葉に「Vtuberになって青春をやり直してる」というものがあるが、例に漏れず大浦るかこも青春の真っただ中にいる。
そして青春に大切なのはいつだって仲間、友人である。おいやめろ。
その大切な仲間であるところの同期としてあにまーれに入店した湖南みあ、月野木ちろるのことを大浦るかこははとても大切に思っている。当人同士のコラボ以外でも様々な配信で頻繁に二人の話題を口にすることがあり、仲の良さが透けて見えてほっこりさせられる。なんとなく外から見ていると、月野木ちろるは同志、湖南みあはちょっと手がかかるけどかわいくて仕方ない妹分みたいな接し方をしているようにも見えるが、どうだろうか。
別のエントリでも書いたが、くじけそうだった湖南みあを支えたのが大浦るかこだったというエピソードが湖南みあから語られたこともあり、みるちーずを追いかけていると高濃度の「てぇてぇ」を摂取できる。大浦るかこのリスナーもわりと湖南みあが好き。俺もです。
8.大浦るかこはいいぞ
大浦るかこはいいぞ。
いかがだったでしょうか。
大浦るかこについて考えてみた結果、非常に魅力的な配信者だということがわかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
壊れるほど考えて書いてみたけど三分の一も伝わらない気がする。
たぶん、この記事を読む人の多くは大浦るかこを知っている、もしくはファンの人だと思う。でももし仮に、この記事を読んで「ほほうそこまで言うならいっちょ見てやるか」と思った人が一人でもいてくれたらとてもうれしい。
一度見てくれたらきっと魅力は伝わると思うし、もっといろんな配信が見たくなると思う。
そしてもしあなたが諜ホー員(大浦るかこのファンネーム)になったらその時は、今度は一緒に
大浦るかこの話をしよう。
<おわり>