#大浦るかこ生誕祭2023
本日、9月26日は大浦るかこさんの誕生日だ。
こんな日にるかこさんの配信がないのはとても寂しい。
るかこさんの誕生日といえば、器用で不器用。これに尽きた。
2021年の初めての誕生日ではすべての配信アーカイブのタイトルを数字、アルファベットに変更し、誕生日配信内で出されるクイズに答えることで、文字の組み合わせを求め限定配信にアクセスさせる。またお得意のクロスワードパズルも披露した。
2022年の2年目の誕生日にはLINEのチャットBOTの機能を使い、配信日を入力することで対応した配信とその一言コメントが見られるお遊び+配信では初期のるかこさんに戻り、現在のるかこさんを取り戻すために過去の配信をチャットボットを使いながら振り返っていく配信を行った。
どちらも、普通の誕生日配信で行うイベントにしては圧倒的に手間をかけすぎていたし、それがVtuberとしての配信自体の面白さにつながっているかと問われると、手間に対してのコスパは悪かったんじゃないかなぁって実は思ってた。
それでもるかこさんが「なんか、誰もやってないおもろいことしたい」ってきっとワクワクしながら準備してくれてたのは本当に「大浦るかこのお誕生日会」に参加させてもらったみたいで嬉しかったし、楽しかった。
振り返ってみたら、るかこさんって本当に手間のかかる企画ばっかりやってたなってしみじみしてしまう。フォームで大量の長文お便りを募集する系の企画がすごく多くて、「電脳図書室」「裏ラジオウルナイト」「微公式wiki」とか、やってて絶対大変だったろうなぁって思う。
そんな手間が一番報われなかったのが本人も一番黒歴史だったと語っている同期の湖南みあと合同で行った新衣装お披露目で、脱衣麻雀的に新衣装の一部が次々公開されていく企画形式にするも、混戦が続き配信時間内に衣装のお披露目が難しくなってしまい、最後はパニックになってしまったのか半ギレみたいな状態で終了。その後期湖南みあのチャンネルでゲリラ飲酒新衣装お披露目配信を行った。
ヘナヘナに弱ったるかこさんがゴリゴリに飲酒してみあちが介抱するという非常に珍しい様子が見られる配信で今でもたまに見返す。せっかくだから共有しとく。
他にもあにまーれ学園祭の広報活動がうまく行ってなくてゲボほどチケットが売れなかったときも、告知コラボ配信内でミーティングで煩いキャラを背負いなんかちょっと叩かれながらもお手製のイベント公式サイトを作成し公開したり、なんていうか「自分が手間かけることで解決するならそうする」っていう姿勢がずっとカッコよかった。
今ではその手腕を運営側で発揮しているのが随所に見える。
るかこ、がんばってるな(後方腕組みオタク面)
でもさ、やっぱるかこさんの配信が見たいよ。
お誕生日おめでとう。
トップ画はるかこさんのTwitterにバースデーバルーンが飛んだところ。
ヘッダー画像が私が一番好きなtofubeatsの水星のPVみたいだなって今更思った。