【CNPトレカ】 第1弾でパラレルを狙いたい強カード7選 (41枚しかない?)
本記事ではCNPトレカ第1弾の販売にあたり
強いカードを考察して、そのパラレルカードを狙うことがどういうことなのかを綴っていきます。
筆者について
2002年頃にマジックザギャザリング(MTG)の仙台大会で優勝したことがあります。
2020年頃からトレカの輸出入・売買の副業をしておりカードの強さについてはウォッチしています。
CNPトレカのパラレルカードの出現率と全枚数
販売目標は1万5000 Box だそうです。
パラレル出現率ですが
10Boxに1枚パラレルが封入されているそうなので、1万5000Box売れると 1500枚のパラレルカードが存在することに。
パラレルカードは36種類なので、1種類約41枚しかない計算に…!?
強いパラレルカードを4枚デッキに入れたくても、それができるのは最大で10人しかいない???
なんという激ヤバな需要と供給!
これはカートン購入しまくって最強パラレルをゲットしなければ!!
強さランキングを設定にあたり
今回のランキング設定するにあたり前提となる情報や注意事項を整理します。
注意:2024/12/12時点の情報です
まだまだ未公開の情報が多いため、今後このランキングがひっくり返ることは十分あり得ます。
注意:ルールは未確定です
正式ルールは未発表です。
試遊会の参加とアンバサダーのコメントを元に作成しています。
注意:カードの仕様は変わる可能性あり
公式ページにカードの仕様が変更になる可能性があると明記されています。
ルール:CNPトレカは短期戦?
BP1000でもBP9000でもゲージを減らせるのは1アタックで1枚
4~5枚のゲージアタックで勝利です。
カード・アドバンテージ
トレカのバトルではカード・アドバンテージの考えが重要な指標の1つになってます。
カードアドバンテージを簡単に言うと
「1枚のカードで相手のカードを複数枚処理できるものは有利になる」
そんなイメージです。
物量で有利になるのです。
[参考]
以下 強さランキング(独断と偏見)
完全に私の独断と偏見ですがランキングを設定しました。
7位:ブレイズ
奪取
まずこの奪取の能力が普通に強い。
CNPトレカのルールでは、アタックエリアに進軍してから相手のターンを生き残れば次の自分のターンに相手のゲージを削れるというもの。
しかしこの奪取という能力は「相手のユニットに勝てば」ゲージも削れる。
つまり、相手のターンでいきなりゲージを減らされる可能性が出てくる能力である。
結構前提が崩れるものであり
「弱いカードを進軍させたままにして良いのか?」
という感じで相を疑心暗鬼にさせることもできる。
色指定が少ない(赤2/指定なし5)
このカードは色指定が少ないため、複数色デッキにも採用可能
自分のターンに強くなれる青と組み合わせると結構な奇襲になるのではと予想。
6位:ナルカミ (優等生)
どんな場面でも無難に使える万能型カード!
助太刀+2000BP
まず助太刀+2000BPは普通に優秀。
登場時に2ドロー可能
登場時に2枚引いて2枚捨てることが可能。
速攻の赤デッキでは4ターン目にはもう使えないような低コストユニットを捨てて別のカードの引き直せる。
3位のツミカとかダブってると使いにくいものも捨てて新たに2枚引けるのは良い。
前半でも強いし後半に引いても腐らない。
自分が赤デッキを作るなら4枚確実に搭載するカード。
5位:マカミ
奪取
先に述べた通り奪取は強い!
そして5ターン目にこれを出せるのがデカい。
5ターン目はまだ多少は弱いカードが残っている状況で、高確率でこの能力を使えそう
手札に戻せる(助太刀キャラも)
前半で役目を終えた弱いキャラを回収して助太刀に回せる。
ナルカミを戻せばドローか助太刀に使える。
5ターン目にユニットを戻せればBP7000で相手ユニットを退場させながらゲージも削れる
4位:プランニング(優等生 とても強い)
プランニング。一部効果が見えないため断言はできないが、おそらく
”メイン”(メインフェイズにしか使えない)が書かれているものとして。
2レイキでアクティブ状態で出る
1レイキを"アクティブ状態"で追加可能。
2ターン目に使えば1レイキ追加できて、そのレイキで1レイキコストのカードを使える。
同様に、3ターン目に使えばこのカードを2枚使える
他トレカだと、2コストでアクティブ状態で出るようなものは無く、
2コストでレスト状態で出るか、3コスト払えばアクティブ状態で場に出るという感じです。
どんなデッキでも使える!
このカードは長期にわたって汎用的に使えそうなカードです。需要が廃れにくそうに思えます。
緑デッキならとりあえず4枚採用はデフォルトになりそう?
3位:竜人の協力者 ツミカ(ぶっ壊れ)
圧倒的なカードアドバンテージを得られる1枚。
相手のターンには使えないものの、1コストにしてはかなり優秀な効果
助太刀カードを回収できる
助太刀による手札の消耗が激しいのがこのCNPトレカ。その中で手札を毎ターンアドバンテージを1枚得られ続けられるのは圧倒的な優位。
たったの1コスト?
これが1コストで使える。
1ターン目にセットして2ターン目から毎ターン助太刀しながら攻撃を仕掛けられるのは凄まじい。
赤デッキを作るなら4枚採用は確実になりそうなカード
2位:フェニックス (ぶっ壊れ)
一目見た瞬間
「こいつヤバすぎるだと・・・」と思ったカード
3ターン目にBP6000!?
「相手のターンに強くなる」
というのはかなり驚異なのである。
先にも説明した通り、ゲージを削る時はBP1000でもBP9000でも関係なし。
「いかにアタックエリアに残るか」が重要なのがCNPトレカである。
先行3ターン目にこれを空いているアタックエリアに進軍させた場合、相手は後攻3ターン目にこのBP6000に打ち勝たなければならない。
非常に苦しい状況。そのエリアのゲージは2枚削ったも同然。
助太刀+1000BPもできる
このカード自身はアタックを仕掛ける時はBP2000しかなく相手のユニットを退場させることは難しい。
だから早い段階で出さなければ腐る・・・と思いきや助太刀BP+1000もあるため腐らない。
1位:リーリー(優等生:ぶっ壊れ)
リーリーを見るまではフェニックスがぶっちぎりのぶっ壊れカードだと思ってました。そのフェニックスの天敵になりそうなのがこのリーリーです。
また、全方面で優秀すぎて青単色デッキなら誰もが4枚入れそうな安定感。
①相手を退場させる
コスト2以下のユニットに限るがそれを退場させられる。
圧倒的なカード・アドバンテージが得られる。
②自分のターンにBP+2000 (BP6000)
4コストで6000BPとして相手ユニットにアタック可能。
普通に強い。
③助太刀+2000BP
ダメ押しの助太刀+2000BP
そのため後半に引いても全く腐らない。
④ 1枚で①②③が揃った超優等生
①~③のどれか2つでも結構強いのに、③つも揃ってしまった!
ものすごい優秀でどんなデッキでも安定して力を発揮する1枚
このパラレルは今後ずっと使えそうなので4枚集めたい!
もう"CNPトレカのパワーナイン"にノミネートで良いのでは?
その他
速攻の赤デッキにめっちゃ刺さる
・低コストユニットを退場させられる
・ぶっ壊れのフェニックスと戦える
赤がつよつよに見えるこの第1弾だが、その赤デッキを圧倒できるポテンシャルを持つ1枚。
その他
ランキングしながらのその他考察や備考など
黄色が弱い?
手札に戻す系の効果(バウンス)って他トレカのゲームでは相手のターンでも好きなタイミングで戻せるから強い
CNPトレカは
・効果の起動が自分のターンばかり
・しかも低いコストのものに限りがち
・助太刀ルール:戻したら再利用される
と、いまいち使いにくい印象。
青と緑が見えない
公式の発表であまり青や緑のカードが見えてこない。
今後発表されるカード次第ではこのランキングも容易にひっくり返ります
参考:パワーナイン
MTGの初期カードで、ぶっ壊れ性能もつ9枚のカードの呼び名。
ぶっ壊れ性能で禁止カードにも関わらずかなりの高額で取引されています
CNPトレカ公式ページ
公式ページのリンクはこちら。
カードが多すぎて保管に悩む・・・
カートンを買いすぎてカードが山のようになってしまうと
「保管どうしよう・・・」
と悩むことになると思います。
そんな方のために、カードの保管方法を以下のnoteにまとめましたのでご覧ください。