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【メルカリ】販売機会の損失!? 売れた商品削除&個人ハッシュタグが重要な理由 [トレカせどり]

主張:売れた商品は消す・各商品に個人タグ付けすべし

トレカせどりをやっていると、レアだけど需要はそれほど多くない商品がなかなか売れなくて困ることはありませんか?初めのうちは私もそうでした。しかし、今回紹介する二つの方法を実施したら販売数が増加しました。
逆に言えば次の2つをしていないということは販売機会を損失しているのと同義です。

 1. 古いものは消す
 2. 各商品にタグ付け

販売機会の損失ってどういうこと?というのは以下でそれぞれ説明していきます。
今回の内容はメルカリ/ラクマ/PayPayフリマと全て同じだと思います。メルカリを例にして以下で詳細について解説していきます。

今回のターゲット

まずはメルカリで商品を検索して購入する人の動きを振り返りますと次の2パターンがあります。

①最初から購入するつもりで目当てのものを名指しで検索する
②当初予定には無かったけど目に入ったから購入したくなった。

次に②のパターンでも以下のものがあります。

②-a カテゴリーで検索した結果の一覧を見る
②-b 出品者の出品一覧を見る

今回は②-bの人への販売機会損失の回避について紹介します。特にトレカせどりは複数のカードをまとめて販売することが多い性質があるので、送料分安くするため同一の出品者から複数買おうとする人は多いです。
そのため、同一出品者の出品物をいかに目に入れやすく、検索しやすくするかが勝負のカギです。

方法1:売れた商品は消す

まずメルカリの仕様をおさらいしましょう。同一の出品者の出品物を見る場合、プロフィールページから見ることになります。プロフィールページの一覧では3行に出品物が並び、それを見るには下にスクロールしていく必要があります。また、この画面には検索機能はありません。
この時、売れてしまったものが残っていると一度に見れる数が少なくなります。また、"売り切れ"が続くとそれ以上下に行く気がなくなります。

図1

図2

ニッチでコレクター性の高いものは売れずに残り安いですが、そのようなものは下に残るので目に触れ辛くなります。
頻繁に値下げして目につかせることも可能ですが、ニッチでコレクター性の高いものは、回転率が低い分高くても売れるという性質があるので、値下げはもったいないです。

方法2:各商品にタグ付け 

次にメルカリの仕様としてAmazonのように買い物カゴはなくストア出品者単位で検索する機能もありません。複数まとめて購入することも多いトレカせどりで、これは極めて不便です。
そこで今回は個人用のハッシュタグを使う方法を説明します。

図3

この方法で過去のカードが検索されやすくなります。私のケースで言うと、希少性の高い分検索数が少ないマニアックな商品が目に触れる機会が増えて、過去のものもどんどん売れることが増えました。

複数ジャンルを出品している人やカテゴリ別に検索して欲しい人は、検索して欲しい単位で異なるハッシュタグをつけるのも良いです。

まとめ

 今回は値下げせずに商品を見てもらう方法として、売れた商品削除&ハッシュタグを紹介しました。
✅過去商品を削除すればプロフィールページ上での検索性が向上
✅ハッシュタグを使うことで出品者を絞っての検索が可能
細かい内容ですがユーザー目線で考えるのは大切です。

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