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交流会用デッキ[黄]の分析と考察 [CNPトレカ]

CNPトレカ第1弾が販売され交流会用のデッキレシピが公開されました。

それらのレシピのデッキについて分析してみます。

本記事では黄単色のデッキについて、そのデッキのカード一覧やデッキ内のカードを多角的に見てみました。


1. デッキ構成と詳細

まずはデッキの基本的な構成・内容から整理。

1.1 デッキのカードリスト

表1.1:デッキリスト。効果のタイミングが変なのは、AIに読み取らせたから


1.2 カードタイプの割合

次にカードタイプごとの枚数をチェック

表1.2 カードタイプと枚数割合

イベントカードが多いですね。
テクニカルなデッキな予感です。


1.3 マナコスト毎の枚数分布

次はコスト分布です

図1.3 カードコスト毎の枚数分布。横軸がコストで縦軸が枚数

コスト2のカードが最も多く、一方で4~6のミドル帯も多目


1.4 カードタイプ毎のマナコスト分布

マナコスト分布をカードタイプで深掘りしました。

表1.4 カードタイプ毎のコスト分布

タイプによらず満遍なく分布しているようです。


2. デッキ内のカード説明

次に、デッキに採用されているカードについて特徴的なものをピックアップ。
本黄色デッキはさまざまな効果がありテクニカルなものが多いので、多目に紹介


2.1 ユニットを手札に戻す(バウンス)カードが14枚

場のユニットを手札に戻す効果があるカードが14枚あります。

相手から攻撃を耐えるための妨害カードにも思えます。
ただ、コストが高めなので前半をこれだけで生き残れるかというと厳しい予感(特に赤相手)


2.2 相手のドロー妨害(ゲージバーン)が8枚

"ゲージバーン"は相手のゲージを減らした際、相手の手札が増えることなく処理してしまう効果です。
実質1枚退場させる効果と同じなので、やられる方はめっちゃ嫌です。
基本はこの8枚がアタッカーになるでしょう。


2.3 ドロー/サーチ系カードが12枚

図2.3 ドロー&サーチ系カード

ドロー&サーチ系のカードが12枚あります。

ユニットカードをサーチする"到着!ミッドガン!"は状況に合わせて必要なユニットを取ってこれるのは良いですね。

イベントカードをサーチする"マネキネコ", "セツナ"はそれ自体がユニットなので、手札を補充できるという点で良いです。


2.5 コスト低減系カード

カードをプレイするためのコストを下げるカードが6枚

今の段階ではこれらはあまりメリットが見出せないです。
連打することで有効なカードもなければ、手札を消費してまでコストを下げて出すカードもそこまでない?


2.5 その他

"イザナミ・試験機"
こいつは個人的に好きです。
緑のレトゥやヤーマを除けば大体のユニットをコスト6で駆逐できるカードです。

レイキを残せば場に残り続けるし

あと、コスト比率(BP/コスト)も高いので将来的にコンボ用の素材にもなりそう



3. プレイの進め方の考察

上記のデータから本デッキのプレイの仕方を考察


すみません、このデッキはちょっと分からないです。

「テクニカルなカードが黄色には多いよ」というメッセージを込めた試遊会用のサンプルデッキとしては良さそうですが、これで勝つ道筋が見えない…

「"イザナミ・試験機"」をいかに早期に出すかがキーとなるか?


「なんかごちゃごちゃテクニックを見せつけるけど決め手に欠けてずるずると長期戦になって結局力で押し切られる」
そんな印象


4. このデッキをアレンジするなら

初心者の方で
「0からデッキを組むのは難しい!」

という方に向けて、このデッキをベースにどうやってアレンジしたら良いかを書いてみます(めっちゃ個人の主観入ってます)


2025年2月12日現在、カードリストがまだ不明なので特筆事項なし

別の色を混ぜて2色とかにしたいです。




以上、ありがとうございました。


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