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【ドラマ感想】「海に眠るダイヤモンド」

2024年12月22日に終わったドラマ、
未だに余韻から抜け出せないでいる。
なぜだろう。

私にとって、
端島は縁もゆかりも無いはずなのに
なぜだろう。
すごく懐かしく、切ない気持ちになる。
それは、もしかしたら
あの昭和の時代を象徴した姿だからか。

私は、1957年生まれ
日本の高度成長期に育った世代だ。
当時の大人たちは本当に元気だった。
ドラマ「海に眠る眠るダイヤモンド」の
大人たちがたくさんいた。
私は、
端島ではないけれど社宅育ち。
いわゆる団地。
会社が終身雇用の時代。
令和では考えられないし、
時代の流れで考え方も変化した。
でも、
思い出すと当時の元気だった
社宅のみんなの姿や声が蘇ってくる。
活気あふれる時代の端島と似ている。
私が泣き笑いしながら
育った昭和に似ている。
そして
その社宅も解体されていると聞く。
私が過ごした社宅は、ない。

だからかな…
端島を見て
懐かしくて、切ない気持ちになるのは…

#海に眠るダイヤモンド


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