面接に繋がる!アカナビで応募文を書く際のポイント♪その①<アカナビ編集長のコラム~会計で働く主婦の味方~>

みなさん、こんにちは。
アカナビ編集長の市川恵です。

アカナビでは求人応募フォームに職歴の内容について記載する場所があります。
今回は求人応募の際に少し工夫することで、面接に進む確率を上げる方法についてお伝えします!

まずは下記2つの「職歴の内容」をご覧ください。
こちらはアカナビの応募フォームの記載項目にあるものです。
.....................................................

Aさんの場合

一般企業の経理10年
会計事務所経験5年
使用ソフト:弥生
保有資格:簿記3級

Bさんの場合
はじめまして。●●と申します。
新卒で一般企業経理の正社員として10年勤務したのち
出産を機に退職をしました。

その後、5年ブランクを経て、自宅近くの会計事務所に
パート・アルバイトとして再就職し、会計ソフトを使ったデータ入力や
決算書作成補助を行っておりました。

子育ても落ち着いたのでさらにスキルアップをしたく
今回転職活動をしております。

一度面接の機会をいただけますと幸いです。
使用ソフト:弥生
保有資格:簿記3級

.....................................................
いかがでしょうか。
もし、採用担当者の立場であれば
AさんよりBさんの応募者の方に会ってみたいという印象を持つと思います。

私自身、アカナビに求人を掲載していただいている会計事務所の採用担当者様に、
どんな方を採用したいかよくヒアリングをするのですが、
【協調性のある方】【コミュニケーションがとれる方】
と回答くださる方が多いです。

反対に、スキルが高くても
上記のような対人コミュニケーションスキルが満たされていないと判断すると、
面接の前に落としてしまうケースもよくあるみたいです。

また、協調性やコミュニケーション能力があるかどうかは、
採用担当者の第一印象でほぼ確定されてしまうと言われています。

応募文の書き方ひとつでも、その方の性格を表すものです。
せっかく能力が高いのに、
応募する際の職歴欄で印象を下げてしまってはもったいないです。

会計事務所によっては求人応募の際の職歴文だけでなく、
履歴書や職務経歴書などの応募書類の事前提出を求められる場合もあります。
応募書類を作成する際にも、以上のことを意識するといいでしょう。

次回は、自分の要望を事前に伝える!小技テクニックをお伝えします♪

画像1


プロフィール 
市川 恵
株式会社レックスアドバイザーズ
アカナビ事業部 マネージャー

大学卒業後、大手広告代理店に入社。
半年間、求人広告の制作・進行を務めた後、営業部に異動。
約4年間、美容室向けの販促広告の営業を務める。

クライアントであった美容室のオーナーと接する中で、
女性のキャリアについて考える機会が多く、
いつしか女性の採用支援を行いたいと思うようになる。

レックスアドバイザーズにて会計業界×女性に特化をした求人サイト「アカナビ」
を立ち上げるという話をいただき2016年1月ジョイン。

《働きたいと思うすべての女性が輝ける社会へ》
を目標に、日々奮闘している。