ウエストマークを題材にした動画を大笑いしながら作ったら大笑いしてもらえた話
リワードローブ南部です。
3月16日にウエストマークを題材にした動画をtiktokに出しました。
@stylist_risa 細見せ術によく書いてあるコレ意味ないんですけど⁈！にお答え。他にも解決できない解決法シリーズあったら教えて！#ウエスト痩せ #ウエスト引き締め #ウエストマーク #ベルト
♬ Famous piano songs for comedy and cooking programs - moshimo sound design
今日までで46万再生、私たちの動画の中で最も観てもらえた動画の1つです。
動画の題材はこれまでの動画に頂いたコメントや、川村がやってるtiktokライブで寄せられる悩みの中から選んでいくんですが、服素人の私（南部）が「これほんとそう、そうそうそう（首がもげる）」と思うものも、ぜひやりたいと思っています。
ウエストマークについては、思うところがたくさんありました。
寸胴の悩み、おなかの悩み、これはもう20年以上のお付き合いでして。
ここはめっちゃ当事者意識が！！！
そもそもウエストマークでウエストを強調できるのってくびれてるからよ？
おなかばーんってなってるの気になる組はベルトって選択肢にないよ？
細い部分を強調しましょうってよく見るけど、
細くないと思ってるから悩んでるのよ？
Do you HEAR ME?なわけです。
あえてもっと強調して言うと、
ファッション界で言われる「こうしたら素敵になるよ」っていう方法って、かわいくて綺麗な人が、より一層かわいくて綺麗になる方法って感じする。
雑誌もサイトも、服を素敵に見せるために出てるモデルさんは素材の質が高すぎて、そりゃ素敵だよなって、自分とは違うしなって。
メイクなんて、モデルがよければなんでも素敵じゃないですかって。
一般人がファッションから置いていかれるこの感じ。
これに対して、
「スタイリングってそれだけじゃない、モデルじゃなくても、どっかにコンプレックスあっても、どんな人も好きに着ていいし、楽しんで着られるし、そのためにスタイリングを使って欲しい」
これが言いたくて、ウエストマークが効かない！！とtiktokの海で叫んでみました。
着痩せや細見せを題材にすると、コメント欄が「それなら痩せろよ」っていうよくあるやつでいっぱいになってしまうものですが、そういうことじゃないと思っていて、
痩せるっていう方法を取ってもいいし、服でなんかやってみようっていうアプローチもいいし、「やっぱ服の限界は見た目ウエスト、マイナス5センチくらいだな、10センチ細く見せなかったら痩せるしかないか、わはは」って思うこともあるかもしれない、
それくらい楽しくやっていこうよ～という意図で、
「食べる喜びと着る喜びのバランス取って生きてる」という言葉を入れたら共感のコメントをたくさん頂きました。
みんなで「そうだそうだー！わはは」と言い合えたようで、とても嬉しかったです。
そしてこの動画で生まれた超ヒットワード。（自分たちで言う）
「ウエストのお知らせ」
動画をまだご覧頂いてない方は、冒頭に戻ってぜひどうぞ。
笑い転げながら動画を撮り、楽しくなって言いまくってたので編集で大幅にカットしてお送りしたこちら、
これにたくさん笑いのコメントを頂きました。一緒に楽しめて本当に嬉しいです。
コメントにはさらにいろんな思いや意見が寄せられました。
共感・賞賛・笑いの他に、これじゃできないよっていう意見も。
「パススリーブは肩がガンダムになる」
「骨格××だと難しい」（骨格診断のタイプの話だと思われます）
「改善されてるけど、その大げさな服着てどこ行くん」
などなど。
一見否定的に見える意見を嫌がる人も多いと思うけど、私たちは大歓迎しています。大歓迎です。
どこかの見せ方を変えたら別のところにも影響するし、
1つの服で完璧にはならないし、体型による、人による。
だからこそ、スタイリングに価値があるんだと思います。
どうしたいかの意図を叶える、その人の身体と好みに合わせる、
おしゃれってこれだよっていう正解があるんじゃなくて、スタイリングの知恵と技術を使って、装うということを自由にできる。
それがスタイリングです。
気分が高まって、最後はとても真面目なことを書いてしまいました。
この動画、インスタでも勢いよく再生され、こちらももうすぐ40万再生、ありがとうございます！
インスタに頂いたコメントの1つをご紹介。
今回の名言、「食べる喜びと着る喜びの両立、Food&Wearの喜び」について、
ほ、ほんとだ！！！！！笑！！！！
次もまた、楽しい動画をお届けできるよう頑張ります！