ボトムスはタックで見え方が変わる!
皆さんこんにちは!Kです!
今日は「ボトムのタックの入り方」で、実は見え方が変わる、というお話をしようと思います!
そもそもタックとは、ウエスト下の生地を折り畳んでつくる「ひだ」のことです。タックにも種類があり、それぞれの特徴があります。
(タックなしのタイプはノータックと呼ばれていて、ウエストの下部分が平らなので、タイトなシルエットが多いです)
□ワンタック
左右にひとつずつタックが入ったもの。程よいフィット感が生まれるため、パンツによく採用されています。
□ツータック
左右にふたつずつタックが入ったタイプ。生地の分量が多く取られているため、動きやすいのが魅力です。
そして、このタックを入れることで得られるメリットがあります!
①動きやすさ!
タックが入ると平面だった生地が体に沿うように立体的になり、動きやすくなります。また、タックを入れると生地の分量が増えるため、シルエットにゆとりが生まれ、締め付け感の軽減にもつながります。
②クラシカルでおしゃれな印象に!
シンプルなパンツやスカートも、タックの縦ラインが入るだけでクラシカルな印象をプラスすることが出来ます!
あまり目立たない装飾ですが、その有無で、着心地はもちろん、見た目の印象もかなり変わってきます!
③シルエットを拾いにくい!
腰まわりが気になる方には、タック入りのボトムがおすすめ!
タックによる自然なふくらみで腰の張りがカモフラージュされ、目立たちにくくなります!
いかがでしたか?実はタックには、服に余裕が生まれたり、シルエットが気にならなくなったり、パツパツ感が軽減されたりと、さまざまなメリットがあります!
ボトムスを選ぶ際は、タックの有無や、どのようにタックが入っているかに注目してみてくださいね♪