#016 Dreamloops
今回は、世界No.13の音楽NFT「Dreamloops(ドリームループス)」の人気の理由を深掘ってみたいと思います。
1. 運営
(1) Bitlectro Labs
Dreamloopsは、音楽NFT No.11「The Dreamers」と同じBitlectro Labsが運営しております。詳しくは下記をご参照下さい。
Dreamloopsは、The Dreamersよりも4ヶ月早くリリースされました。
2. コンテンツ、ユーティリティ
(1) 16bitアートワークと8bit音楽
Dreamloopsも、The Dreamersと同様に18bitのアートワークと8bitの音楽にとって構成されたNFTです。楽曲はSTRFKRが、クラシックファミコンを活用して作曲したゲーム音楽に近いサウンドになっています。
The Dreamersと違う点は、PFP(プロフィールフォーピクチャー)の観点は考慮されておらず、アートワークがキャラクターの顔ではない点のみです。
(2) レコード・カセットテープ、商用利用
Dreamloopsは、5枚に1枚物理的なメディア(レコード、カセットテープ)がプレゼントされる点において、The Dreamersと異なります。
また、アートワーク・楽曲を活用した商用利用権が付与されていますが、The Dreamers同様、bitが低い作品であることから、実際にどこまで活用されるかは不明です。
Dreamloopsは、The Dreamersを獲得する際に、Burn(焼却)される設計になっており、総数が減っています。
3. Dreamloopsのまとめ
ここまで、Dreamloopsの運営、コンテンツ、ユーティリティについて見てきました。
Dreamloopsは、物理的なメディアのプレゼント、及びBurnによる総数の減少に伴って、Floor PriceがThe Dreamersよりも安定しておりますが、物理的なメディアのプレゼントが終了した場合には、価格が減少することが予想されます。
運営のBitlectro Labsは、ゲームとの連携も計画しており、今後はこの開発がどこまで進展するかに応じて、NFTコレクションとしての価値が決まってくるといえるでしょう。
次回の記事では、音楽NFT14位のSnoop Dogg on Sound XYZを深掘りたいと思います。今後の記事の更新を情報を取得するために、
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