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初コンペ

人生初の「コンペ」。ギャラリーアーベインさん主催の「第17回ポストカード関西アートカップ」に出場し、初参加でポストカードをはじめて販売にかけたというコンペで、予選と敗者復活戦で共に、「最下位」を取りました。
初めての参加で力不足は痛感してます。

コンペは、予定がはっきりしない。結果がどうなるかわからない。
開催中はどぎまぎしながら、楽しむしかない。ってなり、搬入・搬出時はわいわい・楽しくしていて、搬入・搬出時は「静か・黙々」が多く、私はそのギャップにビックリしました。

ポストカード関西アートカップは、通称「ポス関」と呼ばれ、年に三回開催されており、私が参加した時で17回開催されています。

ポストカードを集めるのが趣味な私。
ポストカードを集めている方は、ぜひ。足を運んでください。
運命の1枚と出会えます。

ポストカードを買って、ポストカードサイズのフレームを買って、気軽に始めれる「アート生活」。

原画はさすがに手が出ない。だけど、ポストカードなら、買えるから買う。(作家さんにとっては、購入していただけることで、創作活動の糧になります。)ポストカードをお部屋に飾る。
絵がある部屋と、絵がない部屋では、明るさと雰囲気か違います。

さて、ここからは、私が参加した予選の展示写真です。

↑こちらは、予選の展示です。

評価をいただけた作品は、上段2作品とパンケーキの作品で、結果は最下位。
そのなかで、ポストカードを買っていただけで嬉しかった。
自分の作品のポストカードが売れた。
自分の作品を販売にかけたことがなかったので、嬉しかった。
敗者復活戦の搬出時にれぼこを連れてきてましたので、祝杯のお酒は飲まずに、スタバのホットジンジャーを飲んで、自分へのご褒美をあげました。

おきあがりこぼしを知ってる人と、知らない人が真っ二つに別れた事は確かです。

普段は大きいサイズで描くので、ポストカードになると思うようにいかなかった。
小さいから大きくは慣れているのですが、急な変更を言われたら、パニックが出たりします。
今回は、大きいから小さいでしたので、格闘はありました。
その格闘も楽しめました。

↑こちらは、敗者復活戦の展示です。

この「ポストカード関西アートカップ」に参加できて、予選も敗者復活戦も結果は最下位でしたが、参加できて楽しかった。
心に迷いや不安があるなかの参加は、こてんぱにやられる事を知り、こてんぱにやられたけれども、改めて「絵を描くのが楽しい」と気づかせてくれたコンペでした。

↑こちらは、敗者復活戦終了後に描いたお礼イラストです。

ギャラリーアーベインさんのポストカード関西アートカップは、ポストカードマニアの心に響く・ゆさぶる作品が多数で、気軽にアート生活を始めたい方にうってつけです。

22日までが準決勝で、24日からは決勝。
決勝戦は、決勝進出者の「原画」が観れます。

ご都合が合えば、準決勝進出者・決勝進出者の皆様の力作をご覧いただけると嬉しいです。

サポートをお願いします。 いただいたサポートは、私の作品製作・写真撮影費につかいますので、よろしくお願いいたします。