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1104の日 2日目
なんか気づいたら初公開や2記事目に複数のスキ♡をいただいているコトに気づく。ありがとうございます。。。。。
前日の続きなんですけど、アイドルの追っかけ(言うほど追っかけてもない)から(やや)離れた日々を過ごしていた今年3月?4月くらいの頃。
・タイトル未定
おでかけが好きなのですが、機能性が好きなど(枕元に必ずコンセントがあったり、広すぎない部屋がいい)(あと必ず水が置いてある)(日を選べばまあまあ安い)などの理由でアパホテルによく泊まるんです。
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テレビを点けると最初の画面に企業のCM(特にBtoB寄りが多くてビジホらしい)やDLEのみたいなプチアニメが繰り返し流れるのですが、その中でも音楽にフィーチャーした大阪ABC「GAKU-ON!」という番組の切り抜きが出てきます。
毎月何組かのアーティストがフィーチャーされるのですが、その中で何回かお見かけしたのがotsumamiというクリエーターユニット。最初に拝見したのが去年の今頃かなんかに「渋谷で5時」のカバーをしていたのを覚えています。本当に毎月出てくるくらいの勢いなので良い声だなーというのを覚えていると、ある時のGAKU-ON!にて他の曲が流れてきてこんな文字が。
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ん?あれ?mikan(ボーカル)さんって顔出ししていないのでは無かったかなぁ…?(シブ5時の時も背を向けていた)
どころかアイドルだったん…!?
otsumamiの落ち着いた歌い方で認識しておりアイドルとは程遠い印象を受けていたので全身に稲妻が走った。
タイトル未定。
ほう…
otsumamiさんですら正直そういう人たちがおるんやなぁくらいの気づきだったのですぐ調べました。遅い。
や、曲。ええやんけ。
カッコいいし、かわいいし、優しいし、自分にとってはテレパシー以来の衝撃。
地下アイドルに抱いていた破天荒感を覆す、あ!こういう人達もいるんだ…?という訳のわからなさ。
時は5月。
たまたま連休に北海道に行こうと思っていた(津軽海峡フェリーの青蘭航路に乗って室蘭の「母の日入場券」がほしかった)ので、当然足を伸ばしました。札幌へ。
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フリーライブ、なんと初心者向き…!というコトでありがたく参戦。コール。ジャンプ。家虎。おおおおコレが地下アイドル…!懐かしくなると共に、やはり彼女らがある種大人しさを帯びているので、聴き終わった後はやはり「曲がよかった…」という感想に包まれてしまった。冨樫優花さんはマジで歌が上手い。
参戦しておいてなんだがこの時でさえも他のメンバーの顔と名前が一致していなかったのと、対バンで後輩グループが出てくるのですが彼女らも頑張っとるなーとそういう気持ちだけ、のハズだったんです。(この日も特典会をよそにそそくさと退店してしまった)
あ、でも翌日の道新ホールは行ってみたくもなった(帰る都合で断念したけど)。後にSTAY BLUEもTETRAPODも配信でみたけど川本空さんの存在ををもっと生の現場で体感できなかったコトが、今振り返れば本当に自分の人生の損失だったように思う(言い過ぎ)。
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余談ですがナナニジにハマりだした頃にリーダー⛵️が卒業してしまい、数少ないナナニジ現場ではあったパシフィコ横浜ライブが指折り数えられる人生の最高体験の一つでした。一人づつ送る手紙のシーンはいつ見ても涙。
・限りなく白く
先述のフリーライブで前説だった後輩ちゃんがこの子たちでした。未定さんを知っていくと、過去にTIFの出演権をかけて北海道から選抜に飛び込みなんとグランプリまで獲っちゃったらしいのだが彼女らもその後追いをするかのように今年それに挑むんだと。へー。という気持ちで予選の配信を見ておりましたら、票数は取っていたのに総計ではかなく敗退。本当にもったいない…!が、セカンドチャレンジなるモノが東京であるらしく、その前に一回お会いしておいて応援できるか決めよう!となり、飛びました。1ヶ月ぶりに。
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この日は二葉さんの誕生日スペシャルというらしく、なんとも雰囲気よく進行。文化放送的には「のぎのの」のコマーシャルの曲だ!となりつつあまり予習もせず乗り込んだワケですが。
でね、前情報でなんとなくしか存じ上げて無かったのだけれど、どうやらワグナーの人がおるらしい…?
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あっ自分実はワグナーなんですゥてなって気まずい感じになった(限白ビギナーあるある)
よく見たら日付が違う
藍沢未羽さん。
軽〜くnoteを拝見して臨んだが、もっと怖い人(表現が難しい)だと思ってたら想像以上に接しやすくて驚く(アイドルが接しづらくてどうする)。というコトで初チェキなのである。緊張した〜🫨
シンプルにかぎしろさんも曲がいいしライブ後に全曲聞いた。まぁでも札幌のアイドルさんだし、もっと東京に来てくれたらいいなーくらいの安易な気持ちで構えることにした。
後々自分の人生を大きく狂わす(言い方)ことになろうとも知らずに。
次の週末?の新宿に例のセカンドチャレンジがあって、コレはまたとないチャンス!でもライブというより勝負だしなぁ〜全力出し切ってくれたらいいなぁ〜と。そして気がついたらまあ
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なんと優勝。憧れのTIFに出演決定。
え?きっと自分の知らない間にものすごい努力してらっしゃる?ものすごい量の味方をつけているし、わずかな期間しか関わってないけどコレだけ短い活動で本当に大きな舞台に立つことになっている。
これはとんでもないことです。
いい意味で自分のちっぽけさに嫌気が差しました(こういう使い方もあるんだ)。別に推さなきゃ!というワケではないのだが、なんか乗るっきゃないな、このビックウェーブに…。という感じ。
そんでもってなんと。藍沢さんは熊本出身でもいらっしゃる(後で知る)。地縁があるだけでも珍しいのに、なんか深く知っていくと自分の人生と重なる気がしていて。というかまさに重なっている。そんな彼女と彼女らが限りなく上を目指そうとしている。
(結局のところTIFの選抜組でもトップを取ってしまう)
自分はあまり向上心のないばか者ではあるが、せっかくいただいたチャンスをモノにしなければならないコトには当たり前のように気づいている。
ならば応援せねばなるまい……………………
そんなこんなであのフリーライブから早ちょうど半年。
TIFも行ったし新メンバーの加入も経ていろいろあったし、東京現場や記念ライブにもそこそこ足を運ぶようになったけど個々のことはまあ省くとして。
かつてわぐちゃんは解散が近づくにつれ、度々「最高を更新する」というコトを口にして、実際に最高を更新し続けていた。
何か前向きな言葉で締めくくりたい。日々常に停滞感・閉塞感を抱えがちではあるが、小さなコトでも何か更新して行けたら嬉しい。
いい推しというのは、自分をアップデートさせてくれる存在そのものなのかもしれない。
大げさに書いても何も変わらない日常の暮らし。けれど上を向いて自分らしい生き方を絶対絶対諦めない。まだまだプロローグ。
おしまい