岸田総理が終わったワケ
昨今、裏金問題が世間を席巻している。
それに伴い自民党の支持率も低下の一途を辿り、自民党が焦っているのが、一般サラリーマンの自分からも明白である。
汚名返上のため、自民党は賃上げと子育て対策に発起しているようだが、これらは本来汚名返上のために取り組むものではなく、政治家という職業の義務だと思っている。おっそ。笑
この賃上げと子育て対策について、岸田さんがXでたびたびポストしている。このツイートには思った以上にリポストがされており、ちゃんと見てみると引用リポストが多く、この引用リポストはネガティブな意見が大多数を占める。
国民にメリットがあるはずの政策内容をポストしているはずなのに、なぜ批判されているのか、一般的にはポジティブな意見で溢れるはず。そもそもこれらの政策も見当違いなことはさておき、この理由は単に岸田総理のリーダーとしての器がないことが国民にバレたことが大きい。
裏金問題でハキハキした回答をせず、答弁では同じような答えを繰り返し、ナヨナヨしている。貧弱具合。小学校時代、近くの席でグループを作らされ、勝手に決められたリーダーならともかく、一国のリーダーが。失笑。そんな人にリーダーを任せられる訳もなく、もはや国民全員が自分がリーダーをやったほうがマシがと思っているだろう。簡単にいうとナメられている。
本人は気づいているのか知らないが、ここから挽回するのは不可能だと思う。というかそもそもこんな政策で日本が良くなる見込みもないから、挽回もクソもない。
アニメや漫画ならこの辺りでヒーローが登場するはずだ。ヒーローが出てくれば流れは変わる。しかしなかなか現れません。こうなってくると、もしかしたらヒーローは僕かもしれないし、あなたかもしれませんね。