経団連 当面の課題に関する考え方(2020/3/9)を読んで

経団連の毎月報告されている「当面の課題に関する考え方」から、1ヶ月の変化を考えてみる(浅く。。)

1.日本経済の現状と見通し

 ・新型コロナウィルスの感染拡大による、影響を注視。

2.新型コロナウイルス対策

 ・大項目のひとつに。当初は経済にこんなインパクトが出るとは思っていなかった。飛行機の便数が半分に減っていて、大胆に捉えると、経済は、不要不急なもので半分程度を成り立っているということか。不要不急なことって大事。

3.Society 5.0の実現

・経団連の資料をみると、Society5.0は着々と前に進めている様子。勉強をします。

4.エネルギー・環境問題

・キーワードで「チャレンジ・ゼロ」という表現あり。何もやらないわけではなく、イノベーションで脱炭素社会を目指そうというもの。環境と成長のWin-Winを目指す取り組み。

5.働き方改革とダイバーシティの推進

・裁量労働制の対象拡大のための法案の再提出を求めていく、ということは、将来的には裁量労働制の人が増えていく方向かな。

6.春季労使交渉

7.主要国との経済関係

・アメリカ、EU、中国との取り組みは、知っていたけど、ロシアの取り組みは知らなかった。

ロシアとの8項目の「協力プラン」の実現ならびに「日露地域交流年(2020~21年)」に積極的に協力するとともに、ロシアにおけるビジネス環境の改善を引続き働きかけていく。

8.ルールに基づく国際経済秩序の維持・強化

9.国家的イベントの成功

・どうなる??

10.防災・減災、国土強靭化

・「国土強靭化基本計画」というエヴァンゲリオン的な内容は別途勉強します。


詳細はこちら。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2020/019.html

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