ESG投資の進化、Society 5.0の実現、そしてSDGsの達成へ を読んで
経団連の2020.3.26にリリースされた報告書。なんてタイトルが長いんだ。。
かなりの長文なので、分割して考えます。
まずは、背景となっている4つのメガトレンドとは?
①DXの進展
なんとなくわかっているけど、まだしっくり来ていないDX。ただ、技術でできることを踏まえると、今の業務プロセスや経営も抜本的に変えるチャンスだというのは理解できるよね。
②経済社会構造の変化
日本は少子高齢化の進行、世界経済のアジア・新興国のシフト、そして先進国の低成長・低金利の長期化の懸念。
これはそうだよね、という傾向。ただ意外と日本にいるとこのヤバさは気づきにくい。
③地球環境問題への危機感への高まり
ここで、ESG投資の記載があるが、今まで投資をしていたけど、意識したことがなかった。のでまずやってみよう。
海洋プラスチック問題も規模がでかいため、まずはエコバッグから、、、。何かアクションをとって行こう。
④人々のマインドセットの変化
SDGs の採択、サステナビリティへの意識、と、今後数年間で大きく変わる中心世代。
ミレニアム世代は、社会全体の質の向上や持続可能性 なども重視。商品・サービスの機能面だけでなく、それによって得られる経験・体験を重視する「コト消費」 への関心が高いは、共感できる範囲。
デジタルネイティブ世代は、デジタルデバイスの活用によって、より効率的な活動を行い、フラットな人間関係 の構築を志向。従来の慣習にとらわれず、 自身の価値観や考え方に基づいて行動するなどの 特徴もある、は共感できる範囲。
抽象的な話になるけど、会社の言っている堅い話も理解しつつ、メンバの言っている柔軟性のある対応についても、わかる気がする。単純に誰もがトップを目指していて、ガムシャラに頑張れば良い時代でもない中で、働き方はもっと柔軟でも良いのではと思う。
個人的な感想文になったけど、今回の報告書でいう4つのメガトレンドは以上!
いくつかトレンドから取り残されていたので、キャッチアップします笑。
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