親子で観たい?興行収入1位寸前!映画「鬼滅の刃」のPG12について
2020年10月16日に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
その1週間後には映画館に足を運びました。
レイトショーでしたがかなり満席に近く、こんな時間にこれだけの人がそれもコロナ渦の中で観に来る方がいるのかぁとびっくりしました。
この作品は10日目には100億円に到達し(私も貢献)
日本興行収入100億円到達までの最速日数を記録。
そして今歴代興行収入第1位まで後数億円に迫っています!
第1位はご存知「千と千尋の神隠し」の308億円!。
さてこの劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
命の尊さと儚さ、そして美しさが観終わった時に感じられる映画。
でも戦闘シーンの描写にちょっと戸惑う親御さんもいらっしゃると思います。
この作品はレイティングはPG12で「12歳未満は保護者の助言・指導が必要」となっています。
そこで映画倫理機構のホームページで確認をしました。
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
これを読むとやっぱり不安になっちゃいますね。
「子供に魅せても大丈夫?」と思うのは当然だとだと思います。
私もその一人でした。それで他にどんな作品がるのかを調べると
■バイオハザード
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
■GANTZ
■バック・トゥ・ザ・フューチャー
えっ!「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がとびっくりすることにも。
あとは
■ジュラシック・パークは「PG15」で更に上!
でも
■ジュラシック・ワールドは「G」全ての年齢層が鑑賞可能
ん~なんだかよく基準が分からなくなってきました(^^;)
まぁ「PG12」は親子の判断でちゃんと鑑賞後のフォローをして下さいね
という事でしょうか?
でもこれがただ親子で一緒に鑑賞するだけでなく心のケアを含めた、その後の親子との会話にも繋がっていくことになります。
一つの例として、
「どのキャラクターが好きだった?」とか、「どういうシーンが印象に残ったの?」と聞いてあげるといいと思います。
意外なお子さんの答えにびっくりするような事もあったりして
けっこう楽しめます。
そしてお子さんの内なる気持ちや目指したいもの、
などもちょっとは分かったりします。
「将来何になりたい」と小さいお子さんに
答えを求めるより、
よっぽど我が子の考えている事が理解できるのはないかと思います。
終わり。
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