2025 MID SUMMER 展示会 GOHEMPとHAVE A GRATEFUL DAY
こんにちは、REVE前橋のタナカジーです。
2024年9月18日 GOHEMPとHAVE A GRATEFUL DAYの展示会に行ってきました。2025年の夏物です。
展示会では、7.5ozの薄デニムショーツ、胸元プリントTシャツ、総プリント生地シリーズ、マルチリブ生地シリーズ、シャンブレー生地シリーズ、バンブー混生地シリーズ、アーティストシリーズ、HEMP100%シリーズ、インド綿100%シリーズの企画についていろいろと教えてもらいました。
まずは7.5ozのデニム生地で作られた薄手のショーツ。
これが薄くて軽くて快適なんです。ショーツを履くときって暑い時だから、厚手のデニムを避けるお客様もいましたが、この7.5ozデニムなら快適です。もちろんヘンプコットンでサラサラなだけでなく、いい感じの色落ちも期待できます。デニム職人さんの指導の下に作られたGOHEMPオリジナルの生地です。
今回、この薄デニム生地で、シンプルなGHP1137のHEMP JAM SHORTSパターンが作られます。これはうれしい。余計な装飾のない、一番履きやすいショーツ。これに飽きのこないデニム生地を使うなら、かなりコストパフォーマンスも良いと見ました。
胸元プリントTシャツは、BASICシリーズの生地で、GHP4532の大きすぎないワイドフィットTシャツを使用。そこにGOHEMPの代表自らがデザイナーと捻りだした、ほのかにメッセージ性があったり、わかる人にはわかるパロディだったりの、ちょうど良いオシャレ感のプリントがされています。
もし、なんのパロディかわかったら、店頭でレイブのスタッフに教えてください。
総プリント生地シリーズは、いろいろな夏っぽいアイテムが生産される予定です。総柄独特の派手さがかっこいいです。カラーナチュラルと薄いブルーで抑えめになっています。ワンポイントにどうぞ。
マルチリブ生地シリーズは、これまでのヘンプ混の独特な生地感とは違う、現都会的な生地になっています。なんというか、フェスに行くというよりは、こぎれいにしてランチに行くという雰囲気の見た目と肌触りです。高級感があります。
シャンブレー生地シリーズは、軽くて涼しいシャンブレー生地でブルーのみ。アイテムは半袖シャツやパンツ、ワンピースも。長ズボンもあって、夏にショーツを履かない派の方におすすめです。GOWESTっぽいGOHEMPを目指していて、うっすらとアメカジ感を取り入れて、ワンポイントでかっこよく見せています。
バンブー混生地シリーズは、バンブーの再生繊維が50%入っていて、真夏にぴったりの生地です。半袖やパンツ、ワンピースが企画されていて、どれも一番暑い時期を快適に過ごせるアイテムです。GHP8075のGREEN HILL PANTSや、ここでもGHP1137のHEMP JAM SHORTSのパターンが登場です。GHP1137でバンブー混は涼しさの極みです。
アーティストシリーズは、NachosさんとBeBeさんのアートが、メンズはGHC4200のベーシックTシャツ、レディースはGHC4308のハニースリーブレスTシャツに載ります。オシャレでシュールで、着ているとそのTシャツなにが書いてあるの?なんて聞かれるので、商品名とアーティスト名も覚えてもらえたらと思います。
HEMP100%シリーズは、すでに大好評で、生地の工夫でHEMP100%なのにそれほどザラザラしてません。こちらもいろいろなパターンが企画されていますが、どれも真夏の一番暑いときに欲しいです。バンブー混と涼しさでは同じくらいかもしれませんが、素材感が違うので、それぞれの雰囲気があります。HEMP100%シリーズのほうが少しだけシンプルな感じがします。
インド綿100%シリーズは、インド綿専門商社に総柄のブロックプリントをおねがいして、生地を日本に持ってきて縫製しています。インド綿はとても軽いのでヘンプ混ではないけど涼しさがあります。シックの色の細かい総柄で、派手さは抑えていて、飽きがこない感じです。ワンポイントで使えるとオシャレですよね。こちらもGHP8075のGREEN HILL PANTSや、ここでもGHP1137のHEMP JAM SHORTSのパターンが企画されています。GREEN HILL PANTSの総柄、大人の雰囲気を出して、ハットとサングラスが似合いそうです。
HAVE A GRATEFUL DAYは、オレンジ系のお花のプリントや刺繍が入ったアイテムが多くありました。こちらはデザイナーさん不在で詳しくは聞けなかったのですが、生地云々よりも、見た目のかっこよさと自分がほしいと思うかという第一印象で盛り上がるアイテムだと思うので、店頭にて衝動買いだと思います。
今回感じたこと。
GOHEMPのこだわり。いい感じのヘンプ混生地がなければ、生地から自社企画で作ってしまうところ。持続可能性に寄与するというコンセプトを持ち、古くからのお客様の期待を裏切らずに、それでいて新しいお客様にも認知されるようなモノづくりの努力をしているところ。
もちろんすべてではないとのことですが、かなり多くの製品でオリジナルの生地を使っています。これはすごく大変なことです。GOHEMPの魅力の一つです。
デニム生地については、広島のメーカーと協議して企画し、そのメーカーの職人さんが海外の工場に発注するとのことで、メイドインジャパンではありませんが、日本の技術が使われています。今回の7.5ozのデニムはタナカジーの一押しです。
GOHEMPの素材のこと。
エコな素材であるコットンヘンプを使用することで、環境への負荷を低減することができる。例えば、コットンヘンプの栽培には農薬や化学肥料を使わず、水も比較的少なく済むため、持続可能な製品への取り組みができます。バンブー再生繊維も同様に環境への負荷が少ないです。また、ヘンプは天然の抗菌効果があるため、衛生面でも効果があり、いやなにおいの発生を抑制できます。 コットンヘンプは化繊に比べて、敏感肌の人や乾燥肌の人にも優しいと言われています。
展示会情報は以上です。
その後、直営店のJUZUさんいお邪魔しました。GOHEMP 30th のアーティストTシャツがありました。レイブで取り扱いしているスノーボードブランドOUTFLOW/Life Riddimから、24-25モデルで販売されるCatfishのデザインを手がけたKads MIIDA氏がアーティスとして参加していて、なんだかうれしかったです。GOHEMPさんとは長い付き合いだとのことです。Kads MIIDA氏のアート、かっこいいですねー。
そして、お隣のmedel deliへ。
タナカジーは、Hemp King Mixをいただきました!ヘルシーでおいしくて、飲み物なのに食べ物みたいな満足感。ランチ代わりまではいかないけど、おやつ代わりには十分なります。
ほんのり甘くて、飲みごたえもグッド、暑い日だったので、冷たい飲み物がうれしかったです。店内はそれほど広くないけど、テーブルと椅子がいっぱいあって、店内でゆっくり休めました。バーガーやスムージーボールもあって、飲み物も食べ物も充実。基本的に身体によいものばかり。メニューもたくさん種類があって、この日の時点で、スムージーとジュースで24種類、コーヒーも合わせたら30種類以上のドリンクメニュー。何回も通いたいです。
その後、代官山を散策しましたが、坂が多くて大変でしたが、おしゃれなお店がたくさんあって、楽しかったです。
GOHEMPの新作は、下記、服とスノーボードの店 レイブ前橋のオンラインショップにてチェックしてください。
レイブ前橋店頭は下記の通り営業しています。
レイブ前橋のお店の営業
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火曜 定休 メールと電話は14時から18時
水曜 定休
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