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愛し方の違い

結婚してから2回目の正月。
今年も両方の実家に帰ったなかで、愛し方の違いについて考える機会があったので残しておく。

私はこれまで、『相手に与えること』を愛だと思って行動してきた。

これまで与えてもらったことを愛だな、と受け取ることが多かったからだ。日々ご飯を作ったり、体調が悪ければ看病をしたり、相手のために動くことが1番の愛情表現だと思っている。

一方で、『相手の自由を尊重すること』も愛がなければできないことだと思う。

コロナ禍が終わりに近づくのと共に、仕事もプライベートもやりたいことが溢れ出した私を自由にさせてくれて、主人には感謝している。あまり期待や要求をされないのも、ありのままの私でいられて、家が居心地のいい理由のひとつである。

相手に与えすぎると過度に期待を抱いてしまい、思い通りにいかないと感じてしまう。(他人なんだから思い通りにいくわけがない。)

今回気づいた2つの愛の両方を、バランスよく持ち合わせた人になりたいと思った。そして改めて愛という人間の感情について考えることが好きだと実感した。


実家で出てきたパイ包み。愛情たっぷり。

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