【デッキ紹介】リザードンex+ピジョットex【CL2024京都】
みなさんこんにちはこんばんは。Revenirと申します。
このたび、CL2024京都大会に参加してきたということで、デッキについて&大会参加レポート&京都旅行日記を書いていこうと思います。
適宜カード名を省略することがあります。文脈でわからないことはないと思うので、許してください。
1.はじめに
今回CL初参加ということで、しっかり練習+勝ちたいなあの気持ちをもって1か月くらいを費やしました。
また、知り合い3人と同時に当選していたため、同じホテルをとり、一緒にご飯に行き、などの旅行としての側面も大事にしたいと思っていました。
2.デッキ選択
練習開始した12月頭の段階ではリザードンex(ピジョット/エヴォリューション)とロストギラティナ、サーナイトあたりが候補となっていました。
その中でも、ピジョットexのおかげでその場の対応力が高く、デッキとして後半捲りの動きをメインにするため、初動事故耐性があるリザードンex+ピジョットexのデッキを選択することになりました。
3.デッキ紹介
いろいろなものを詰め込みすぎてごっちゃになったレシピがこちらとなります。
まぁこれが許されるのもマッハサーチのおかげということで。
メインパーツについては特に語ることないため、60枚にまとめるときに困ってた枠についてだけ書いておこうと思います。
ミュウ/ふしぎなしっぽ
序盤に出してVIPパスに触る、中盤にアメに触るなどの役割があり、安定感を上げてくれるカードとなっています。
序盤に展開するヒトカゲ・ポッポ・ロトムと競合するため、また、中盤に出したことによるエネの消費が意外としんどいため、ほかのカードに枠を譲りました。
レベルボール(vsネストボール)
CL1週間前の「San Antonio Regional」でAzulGG氏が使用していたペパー多投の型において、おそらくリザードを中盤サーチするためにネストボールに変わり採用されていた枠でした。
直前までピジョンも入れていたため、レベルボールのバリューを少し高めに見積もって採用しています。
当日の対戦ではネストボールのがうれしい場面が多かったですが、レベルボールで助かった場面もあったので収支はトントンといった感じです。
フトゥー博士のシナリオ(vs崩れたスタジアム/ジェットエネ)
HPが減ったリザードンを盤面から撤去する、負け筋になるロトム・ネオラントを盤面から消す、逃げれない期待でターンを稼がれそうになった際に実質入れ替えとして使用するなど、用途としては非常に多いです。
前2つについては崩れたスタジアム、一番最後に関してはジェットエネなどが競合となります。
崩れたスタジアムに関しては、スタジアム枠として使用できることがメリット、盤面を埋める必要があることがデメリットとなっています。
他に採用圏内のスタジアム枠が多く、盤面埋めなくてもいいことを大き目のメリットとしてとらえたため、フトゥーのシナリオ採用となっています。
また、ジェットエネルギーに関しては攻撃エネとしてはほぼ使用できず、釣り竿で回収などもできないこと。また、カビゴン系統のデッキにシンオウ神殿を張られた際に使用できないことや手札に抱えた際にカゲツで破壊されることなどがデメリットと考えていて、今回はしっぽミュウ不採用により使用場面がだいぶ限られることから不採用としました。
ともだちてちょう
今回の採用カードの中で一番怪しいカードです。
裏呼びカードとしてボスの指令2枚、カウンタキャッチャー1枚を採用しているのですが、これでは足りないという場面が非常に多いです。
また、いくらSNSでネガキャンされているとはいえ、カビゴン系統のデッキはリザードンexデッキでは対処が難しいのが事実であり、当たった瞬間負けになるのは気分的に嫌でした。
これに対応するため、ボスを戻して実質3/4枚目の裏呼び札となるカードとして、フトゥーを戻してカビゴンのキャッチを躱す札として採用しました。
ネオラントも同時に採用しているため、終盤の詰めでマッハサーチてちょう→ルミナスサインボスで勝ちなどの動きで勝った試合もありました。
贅沢枠ではありますが、採用してよかった枠だと思います。
ポケモンのどうぐ
ここが一番の悩みどころでした。
候補としてあったのが「森の封印石」「デヴォリューション」「げんきのハチマキ」「まけんきハチマキ」「こだわりベルト」「正義のグローブ」「ツールジャマー」となっていました。
流石に6枚入れる余裕はないため、この中から3~4枚の選択になると思います。
森の封印石に関しては、相手の「頂への雪道」の解消札になりやすいことや、序盤にペパーから「封印石+VIPパス」「封印石+アメ」などのセットを持ってきて展開など、デッキの動きに大きく寄与するためほぼ確定枠と考えています。
デヴォリューションに関しては、12月中旬まではびっくりメカ枠として息を殺していたのですが、CL直前には入っているのが前提の札になり、そこをどう回避するか?みたいな状態になっていました。
そのため、入っている想定で動かれるゆえ逆に抜いても大丈夫か?みたいなところまで進んでいたように感じます。
火力パンプ系統に関しては、どれも一長一短という性能です。
1枚とられてからのたねV/ex、3枚とられてからの280ラインを重く見るげんきのハチマキ、まくりの際に250+30を重く見るまけんきハチマキ、特にギラティナを重く見るこだわりベルト、ミラーを重く見る正義のグローブ。
今回はいつでも使えるを重視してげんきのハチマキとしました。
ツールジャマーに関しては最後まで採用を迷っていた枠なのですが、あなぬけのヒモなどで避けられてしまうことや、受け身のカードであることから今回は採用を見送りました。
4.対戦レポート
細かい点は忘れちゃったので、メモから思い出せる程度のレポートとなることをお許しください。
1.パオジアンセグレイブ 先 × 4-6
初手渋すぎて相手助けるナンジャモ連打。こっちは助からない…
ごっつ→ブレード→ブレードで負け。 ラス前でデヴォを1prizeで打つべきだったと反省。 ビーダルセグセグ戻って相手のハンド詰まるから刺さってそうだった。
2.ロストカイリュー 先 ○ 5-0(投了)
ロスト相手に初手盤面渋くてうわ~と思ってたら相手のが5億倍渋い動きしてて耐え。 先2からバーニングダーク連打して勝ち。
3.ミラー 先 ○ 6-5
ジャン負けから後攻取られて(ミライドンか...?)ってなってた。
お互い渋めの立ち上がりからリザ先殴りに成功。
相手上手くて終わりかと思ったけど最後残り時間3秒でターン回してくれてギリ勝ち。 両負け防止で回してくれたらしい。いい人だった。
4.赤月ロスト 後 ✕ 3-6
初手ヒトカゲ+ロトムでレべボ何出すか迷って鳩選択がミスだったっぽい。
まあハンド終わってたから大差なかったかもしれんが...
ヒトカゲ0になってそのままズルズルいって負け。
5.パルキアパオジアン 先 ○ 6-4
早くも2敗ラインに乗って胃が痛い。相手パオジアンでさらに胃が痛い。
でも先月からWHITE ALBUM2実況で胃痛には慣れっこなので大丈夫だね!
ヒトカゲ2体しかいない状態を作ってしまい、スイッチャコロン負けあったが、ギリ回避。 相手に3枚とられたタイミングで270+10でパルキアを取れたので、カウンキャパルキア+ナンジャモでアタッカー枯らし。 そのあと動きがなくサイド取り切って勝ち。
6.赤ロスト 先 ○ 6-5
ロストバレット、多いな。 ロトム置いたら雪出てきて、ヒトカゲで割る生活。 ヒトカゲとポッポが一生狩られて3-0状態になる。 涙目。
でも諦めたらそこで試合終了ですよ...?なのでナンジャモ連打で粘る。
相手もリソース割と切ってて重い動きになっていたのでバーニングダーク連打。 先にかがリザ置きから入ってくれたのでそいつを取るなどしつつ、ウッウにペチられ続けて4-4までいく。リザードンでおとぼけ受けたところでデヴォリューション。ここででデヴォされずに残り110のリザが残ってたら気合でフトゥー探しに行く必要アリになってたので、リザが手に戻る+1枚しか取られなかった+HP満タンリザで戦える状態になってホクホク。そのままナンジャモ+バーニングダークで勝ち。
7.赤ロスト 先 ○ 6-4
赤ロストおおくないですか??? 先ほどとは違い、序盤から展開出来てリザで殴るシーンが続く。後半にかけて素直にナンジャモ連打して相手を止めて勝ち。
8.ガケガニマルマイン 先 × 3-6
ここで当たることある?と思いながら対戦。 1耐えする鳩でしっかり戦うプランを取ろうとするも、相手の引きが強すぎて全部鳩避けられる。 動くためにしゃーなし出してたロトムとネオラント取られて負け。
ということで、5-3という結果となりました。
5.感想&旅行日記
今回はCL初参加(5年もやってて…)&初遠征ということで、前日練習とか旅飯とかいろいろ楽しむことができました!
戦績的にも、実は公式大会でしっかり勝ち越したのは初めてなので嬉しい!!!
下に京都旅行のツイートをぶら下げておきます。
食ってばっかやな…
6.おわりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。つたない文章、そこそこの結果のデッキではありますが、参考にしていただけると幸いです。
当然うまい人はもっと考えることが多いと思いますし、そもそも自分の考え方が間違っている可能性は大いにありますが、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
感想、意見、ご質問などありましたら、X(旧Twitter)までよろしくお願いします。
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