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リベキャンでの学習を終えて

ごあいさつ

もう9月!?ととても驚いているほんだです。こんにちは。
4月にリベキャンを受講し始め、あまりに授業や課題提出などが多かったので、紙のスケジュール帳にしっかり書き込んで管理するようになりました。
飽き性で、いままで1年を通してしっかり使い切ったことがないのですが、今後はどうなるかな。リベキャンやハタコミュ、Webデザインに関する予定をたくさん書き込めるといいな。

リベキャン開始当時の目標

さて、4月からのリベキャン受講が7月いっぱいで終了いたしました。
当初は「自分には何もないという劣等感を拭えるような実力を身につけたい。」とのたまっておりました。いざ受講が始まってみると、そんな目標はあたまからすっぽ抜けておりました。正直、さっき入学時のnoteを読み返して思い出したくらいです。

受講中は目標うんぬんを考える余裕は一切なく、目の前に次々に立ちはだかる課題をいかにして乗り越えていくかということでいっぱいでした。

4ヵ月間の学習方法、勉強時間、時間の使い方

学習方法

動画授業は、授業を見ながらいっしょに手を動かして作業をし、作業の流れやポイントをノートに取っていました。
いつでも見返せるのでわざわざ細かく書き出す必要はないと思いますが、わたしの場合はアカデミーの頃から「わたしの画面、動画と違うぞ!?」ということが多く、その都度動画と振り返っているとまったく進まないので、とりあえず流れをメモとして残すようにしました。メモで解決できればいいですし、解決できなければ、キャプチャをさかのぼる際にメモが目印になってくれました。

対面授業もできるだけノートを取りました。
だいたいは授業のスライドで理解できますが、先生の何気ないひとことやちょっとしたポイントなどをこぼさず書き留めておきたい!と思ってのことでした。わたしのクラスの先生はアカデミー卒業生さんで、ご自身の体験談をよくお話してくださったので、必死にミミズみたいな文字でメモを取っていました。今後迷ったときなどにも読み返すことができるので、自分の教科書になりそうです。

勉強時間

平日は勉強する体力があれば21時ごろから開始し3~4時間、なければパソコンは開かずでした。
土日は本当にまちまちで、まったくできない日もあれば、朝から晩までパソコンに向き合う日もありました。
予定や体調があるとはいえムラが目立つので、しっかり集中できる短時間での学習を継続するとよかったのかなと思っています。

時間の使い方

わたしは時間の使い方がたいへんにへたくそです。
当初は、動画授業と課題を並行して進めておりましたが、進んでいくにつれてありったけの時間を課題にかけるようになってしまい、動画授業は途中でストップしました。
いま後悔していることといえば、1日の学習を「○時間は課題、○時間は動画授業」ときちんと時間で区切るべきだったなということです。ものごとを計画的に進めるのがたいへん苦手だということを改めて痛感し反省しました。

動画授業の良かった点

第一は自分の都合で進められることです。
疲れてパソコン開けなーいという日があっても、翌日取り返せる。毎日やらないと!というプレッシャーが少なかったのがよかったです。
一回では理解できなかった箇所を見返すことができるのも助かりました。

ほかには、キャプチャが細かいので探しやすい・アカデミーで作成している動画なので耳なじみのある先生の声で安心できるのもいいなと思った点です。

グループレッスンの良かった点

アカデミーでは対面でしたが、リベキャンはオンラインの授業でした。
個人的にはオンラインでの授業はとてもありがたかったです。
リベキャンの面談などのたびに何度も言っているのですが、授業終了後いいモチベーションのまま復習や作業に移れるので、オンラインは自分に合っていたなと思います。

グループレッスンは、少人数(わたしのクラスは先生1名+生徒3名でした)でそれぞれの顔を見ながら授業を受けることができたので、もしかしたら対面よりみなさんのお顔をよく見ることができたかもしれません。お顔を見ることができることによってより身近に感じることができ、みんながんばってる!わたしもがんばらないと!とモチベーションアップにつながりました。
また、居住地が異なる生徒さんと交流を持てたのも貴重な機会でした。

課題と添削の良かった点

課題は本当に怒濤でした…
受講前からスケジュールを見て理解していたつもりでしたが、制作→FB→修正→FBのスパンが短く、毎回日付が変わるギリギリに滑り込むことがままありました。

そんな濃密すぎた課題と添削ですが、内容もたいへん濃密でした。
特に後半の課題はFBの回数も多く、期間としても長く取り組んだので、初期のころの課題内容を思い出せないくらいです。

毎回のFBのメモや制作物を改めて振り返ってみて、「ああこれやったなあ」としみじみ思う反面、「いまやったらもう少しいいものが作れそう」と思えたのは、この怒濤の添削を乗り越えたという自信からなのかもしれません。

添削は毎回おどろくほどとってもていねいでした。
わたしの場合、ご指摘いただく箇所がとても多く、毎回20分超えの大作だったので、先生にはご迷惑をおかけしてしまい反省しております。
でも、そのおかげでたくさんの気づきがあり、親身になって真摯に添削をしてくださったことに大感謝です!(「こうするといいよ」とわざわざ同じような作品を作って準備してくださっていたときには、うれしさとありがたさと申し訳なさでいっぱいでした…)

学習に使っているお気に入りのノートとペン。
ノートは、授業や課題・FB、デザインのラフやリサーチなどすべてを書き込んでいる、わたしの教科書です。

卒業後サポート、案件保証の良かった点

案件保証の条件であるバナー制作のテストを一度不合格になっているのですが、そこで見捨てずに追試を実施してくださったことに感謝しております。
授業を受けているのに不合格になるような実力なのは申し訳ないのですが、ほかの方より多く制作とFBの機会があったことは、自身の復習や新たな学びにもなりました。

まだ案件に取り組めていませんが、制作物について添削をおこなっていただけるようなので今から心強く思っています。

4ヵ月間受講して学んだこと、成長したこと

当初の目標だった「自分には何もないという劣等感を拭えるような実力を身につけたい。」については、60点というところ。
リベキャン受講前よりはデザインの知識や考え方を身につけられたと思っているし、ソフトの操作方法や制作スキル的なものも少しはレベルアップできたと感じていますが、まだまだ実力も自信も足りないしもっと学ばなければと強く思っています。

成長したこととしては、「えいや!」と飛び込む勇気が身についたということです。
良くも悪くも慎重すぎる・ネガティブに考えすぎるところがあるのですが、まず今回リベキャンの受講を「運命だ!」などとふざけたことをのたまって勢いで決めてしまったところから始まり、アカデミーやハタコミュでのイベントや作品応募などに積極的に参加するようになりました。

これはきっと、リベキャンの先生方や同期・ハタコミュのみなさんを見ていて、「一歩踏み出さないと何も始まらない、失敗したってしぬわけじゃない」と思えたのと、追い込まれないと動かないという自分の性格を改めて痛感したからです。担任の先生に、お仕事が来てからあわあわすればいいんだよ~と教わったのも大きいと思います。

改めて、充実した4ヶ月間を過ごすことができたことをたいへんありがたく思います。まだまだ学習を続け、近い将来、お客さまの目標達成のお手伝いをできる作品を作っていけるようになりたいです!


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