4ヶ月間リベキャンで学び直してみて
リベキャンにての学び直しを始めてから早くも4ヶ月が経過し、時間の進むのがいかに早いものかを実感しました。これほどまでに早く感じましたのは、やはり自分なりに必死に取り組ませていただけたことが要因であると思われます。無事卒業できましたのは、講師の先生や共に学ばせていただいた同期の生徒の皆様のおかげであると思います。この記事では、この4ヶ月間に私がリベキャンでの学習を通して思ったデザインについての学びをできるだけ記述していければと思います。
自己紹介
私は地元の情報処理系の専門学校を卒業した後たいして目立った業績もなく、もともと身体が弱く持病持ちであることから一般の皆様のような堅実な社会活動は行えないような人生を送って参りました。
そのような私でありますが、良き妻子に恵まれ今ではとても幸せを感じて生活しております。ですから、私がこよなく愛してやまないのが家族ですね。こんな私に妻は今年で28年間連れ添ってくれました。感謝の言葉もありません。
子供も無事成人し、親バカながら素直に育ってくれたと思います。
ところで、私の趣味はと申しますと何と言っても歌うことでしょうか。
おやじバンドのボーカルとして、月に一回は集まって奇声を発してストレス解消兼仲間との交流を楽しんでおります。
リベキャン4ヶ月間の学びの内容
リベキャンでの学習の内容は、とても内容の深いものでした。基本的な内容を把握するための動画授業はリベキャン専用のデザインに特化した内容で、私のこれまでのデザインに関する知識経験がまるでヒヨコ、いやたまごにもなっていなかったことが分かる目からウロコの内容でした。たまごにもなっていなかった私にでも分かりやすい要点を踏まえた動画解説で、内容が濃く勉強しがいのある講座でした。デザインの基本事項から実務での手順、デザインにおいてやって良いことと悪いことが盛り込まれた良質の教材でしたよ。更に、座学だけではなく2週間に1度のオンラインによる講師の先生と生徒の皆さんとのワークショップ形式の実際に手を動かしてのバナーやWebデザインの作成は、とても実践的でモチベーションがあがりました。講師の先生のフィードバックは常にズバリの的を得ていて、
「なるほど~。」
といつも納得の行くものでした。
共に学ばせていただいた生徒の皆さんは、私よりとてもレベルの高い方たちばかりでしたので時には自身のレベルの低さに凹みましたが、とても良い方ばかりでお陰様で何とか乗り越えることができました。
リベキャン4ヶ月間の学びでの反省点
4ヶ月間の学びの中で最後まで苦戦したのが、自分本位のオリジナリティからの脱却でした。デザインの原理原則はもとより、参考デザインを通しての顧客目線でのデザイン作成ができずに苦しみました。長年の絵画作成などの経験から、独創的な作品を求めていた後遺症がしつこく残ってしまっており、未だに改善すべき課題として残されております。しかし、講師の先生の説得力ありのフィードバックにより、大分矯正されました。デザインを作成する時には参考デザインの分析をする習慣がつきましたし、デザインの言語化という私にとっては未だ苦手な作業も、苦手ながらにきちんと行うクセがついております。反省点と申しますか、それが一番の気付きであり学びでありました。
リベキャン4ヶ月の学習後の展望
さて今後の予定でありますが、先ずはクラウドソーシングサービスでの仕事の受注を始めたいと思っております。クラウドソーシングサービスへの登録と今後の進め方については、リベキャンでの学習プログラムに含まれており、大変助かりました。後は、自助努力によるものであると考えております。リベキャンでの4ヶ月感の学びを比喩表現で例えますと、デザイナーとしてヨチヨチ歩きの赤ちゃんであった私を親切に手を取って導いてくださった感じですかね。クラウドソーシングで仕事をきちんと受注するためには、今後の技術の研鑽と、リベキャンで教わったことを忘れずに作業を行っていくことであると思います。それをきちんとこなしていければ、いずれは必ず自分でも恥ずかしくないWebデザイナーとして活躍していけると確信しております。4ヶ月間の学びは、とても有意義で奥の深いものでした。最後に、講師の先生やともに学ばせていただいた同期の生徒の皆さん、それにリベキャンに関わってくださったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。