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氷見でもらった言葉~氷見リベンジ旅①~
今回のnoteは、LOCAL LETTERインタビューライター養成講座の関係で行った氷見旅についてです。①と②を書く予定です。
①では、印象に残った言葉を中心に旅を振り返ります。
LOACL LETTERインタビューライター養成講座とは?
私が5期生として(2024年6月頃〜10月頃)まで受講していた講座です。
この講座はLOACL LETTERというウェブメディアが運営しています。
LOACL LETTERは、地域に感心を持っている人たちに向け、地域で活躍する方たちの熱量溢れる記事を多く公開しています。
私は以前からライティングについて学びたいという想いがあり、同時にインタビューにも関心を持っていました。ふと見たFacebookをきっかけに講座のことを知り、実際の記事や講座の内容を読んで受講を決めました。
↓LOACL LETTERホームページ
いざ、氷見リベンジ旅!
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講座の講義は基本的にオンラインですが、カリキュラムには現地で取材を行い記事を執筆することも含まれています。私は講座内で富山県氷見市に行き取材を行う予定でした。しかし、台風により現地取材は中止に…。(日程は8月末〜9月頭でした)そのため取材はオンラインで行い、記事を執筆しました。
記事の執筆までを終え、氷見にみんなで行くことはないのかなと思っていたのですが、運営の方から氷見リベンジ旅の企画が挙がりました。
この企画は、氷見に集まり1泊2日で夏に取材をした方への挨拶や新たな取材,観光,懇親会などを行うというもの。
任意参加でしたが、たくさんの同期が集まり楽しい時間を過ごすことができました。
このnoteでは、氷見で訪問した方の言葉で印象に残ったことを中心に旅についてまとめます。
気持ち的なクラウドファンディングをする
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1日目に同期が取材をした日名田屋餅店店主の松木功太さんの言葉。松木さんは実家の松木菓子舗の代表でありながら、日名田屋餅店の事業継承もされています。
↓日名田屋餅店の情報
有限会社 日名田屋餅店 - きときとひみどっとこむホームページ
松木さんが行った実家の菓子店を継ぐと同時に他の店の事業を継ぐことは、大きな挑戦のように思えます。
ですが、松木さんは「葛藤はなかったのか」という問いに対し、「なかった」とはっきりと答えていました。自身を楽観的なのかもと話していた松木さん。
松木さんはこの話の後、楽観的でも一歩を踏み出せないことがあるという話もされていました。そのようなときは、「いいね」と言ってくれる人を増やす、いわゆる気持ち的なクラウドファンディングを行うそうです。「いいね」と言ってくれる人がいることは、踏み出す一歩の重さを軽くしてくれるとおっしゃっていました。
私自身の話になるのですが、私は迷ってしまい一歩が踏み出せないことが多いです。やりたいことをあまり口に出すことがないので、そこが自分に足りないのかなと考えさせられました。これからはやりたいことをもう少し口に出すようにしていきたいです。
※日田屋餅店の看板商品、餅パイを食べた話は②で!
余裕は追い詰められたやつの特権だ(この言葉にたどり着いた経緯)
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富山ドリームスホームページより
2日目に取材後のご挨拶としてお時間をいただいた富山ドリームス理事と氷見高校副校長を兼任されている徳前紀和さんの言葉。
↓富山ドリームスホームページ
富山ドリームス | TOYAMA DREAMS Official Website
富山ドリームスは氷見市にあるプロハンドボールチームです。選手たちは企業で働きながら終業後にハンドボールに取り組む、「デュアルキャリア」が特徴のチームです。
LOCAL LETTER取材記事↓
ハンドボールで社会課題に挑む。氷見発、挫折を乗り越えた「協働の掛け算」 | LOCAL LETTER
大好きなまち、氷見の力に。ハンドボール人生で得た、地域の未来を守る鍵 | LOCAL LETTER
夏の取材時には徳前さんの熱い氷見愛や失敗を重ねながら人生を歩んできたことを伺っていました。取材後にお会いして話を聞いた中で強く心に残ったのがこの話です。
この言葉自体というよりは、失敗をしてきたことでいろいろなことがわかるようになったこと、経験をしたからこそこの言葉がわかるようになったということが心に残りました。
私はまだ経験が浅いので、徳前さんのように何かにたどり着く段階には行っていません。失敗も成功も、様々なことを積み重ねていつか何かにたどり着けるように日々を過ごしていきたいです。
当日の会場だった氷見高校はハンドボールの強豪校です。当日少しだけ高校生がハンドボールの練習に取り組む様子を見学させてもらいました。ハンドボールを生で見たのは初めてだったのですが、ボールのスピードがとても速く、見応えがありました!
等身大なところが好き
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1日目に同期が取材をした Guesthouse 泉屋オーナー野元希恵さんの言葉。今回の旅で私が2泊した宿です。寒い時期でしたが、部屋にはエアコンの他にストーブ2台を置いてくださっていたため、寒さをあまり感じずに過ごすことができました。
↓Guesthouse 泉屋の情報
Guesthouse泉屋(@izumiya_guesthouse) • Instagram写真と動画
↓LOACL LETTER取材記事
任期は3年でも、夢に期限なし。地域おこし協力隊卒業後に叶えた宿開業の夢 | LOCAL LETTER
氷見の「等身大なところが好き」と話していた野本さん。
氷見旅を振り返ると、この言葉のように私も氷見で等身大,素の自分を出せたなと感じました。特に泉屋さんでは、野本さんが初日から気さくに話してくださりすぐになじむことができました。1日目の朝に泉屋さんでタコパを私発案でさせてもらったのですが、やりたいという気持ちを素直に伝えることができました。また、材料の買い出しや調理などたくさん協力していただきました。(希恵さんありがとうございました!)他の参加者さんとも素の自分で話すことができたなと感じています。充実した氷見旅でした!
まとめ
前の段落とも重なりますが、本当に充実した2日間でした。オンライン越しでもあたたかく熱量が高い講座のみんなは、対面でも変わらずあたたかく熱量が高かったです。
やりたいことを口に出すと書いたので、2025年にやりたいと考えていることを少し書きます。
・note を続ける。月1投稿を今月で半年続けることができたので、1年を目指す。
・LOCAL LETTER のライター募集に応募する。
・ハーフマラソンに挑戦する。
頑張ります!
氷見旅の note は②も後ほど投稿するので、そちらも読んでいただけたらうれしいです。
※トップの画像は1日目に見えた虹。冬の天気が悪い時期でしたが、2日間ともほぼ晴れていました。虹も見れてみんなテンション上がってました!晴れ・虹から5期生のパワーを感じたのでこの写真を選びました。
おわり