①対談ありがとうございました。お話しされてみていかがでしたか。
技術の進化が、エクストリームを日常にするという点で、時計と建築は同じと感じました。建築はなおさらでしょうね。
②対談のお相手である清水建設 吉田さんから受けた刺激などはありますか。
環境を克服するという試みは、時計に通じるなと。そして、愛されるものでなければ未来に残らない点も同じかなと。時計のデザイナーや建築家が、造形を工夫する理由でしょう。
③「空中で暮らす世界」がきたときに期待する世界はどんな世界ですか。
空や深海で過ごすことが当たり前になったら、人類の勝利かなと。
④広田さんが「FUTURE FASHION AWARD」に応募するならどんなファッションを企画しますか。
軽くて薄いのに、あらゆる環境にフィットする服装ができればいいなと。ちなみに時計の世界では、まだそれはできていません。近いところまでは来ましたけども。
⑤お二人の対談の中で、空中での暮らしは現在とそう変わらなくなるだろうというご意見でしたが、人々の価値観や文化に変化はあるのでしょうか。
技術はより一層、社会を支えるものになるでしょう。ただし、やがてそれは空気のようなものに転化していくのではないでしょうか。技術があることを感じさせずに、普通に生活が営めるようになるかなと。