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1万4000−1万2000年前、スンダランドは沈没した 絶滅境界線上の惑星地球
この学説が様々な違う分野の研究論文で支持される様になり、連載へ移行する可能性が出てきました。地球の常識が遂にひっくり返りました。我々はいったいどんな嘘を教え込まれたにでしょう? 科学界、自然界、歴史、宇宙、次元、すべての常識が15年ともたない😭
ポールシフト
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絶滅境界線上の惑星地球Ⅳ
前回のポールシフトは紀元前1万1600年
series4
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沈んだ巨大な南アジア大陸
これを理解しない人が地球上で邪魔になって
現在の東南アジア地域、マレー半島東岸からインドシナ半島に接する海底の大陸棚は、かつて地上にあった「スンダランド」とされる古大陸だった。
約7万年前から1万4000年前まで続いたヴュルム氷河期時代。当時、海面は現在より約100メートルも低く、大陸棚は海上の広大な平野だった。だが、氷河期の終わりからの温暖化で海面が上昇、約1万2000年前に、スンダランドは海底に没したという。
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1881年に出版された『ダウリートゥの失われた宝箱ー世界最大級の財宝を求めて』には、ミドルトンが古代都市ダウリートゥを発見していたことが記されていた。
原本は現存しない。
内容は不明だが、「スミソニアン・マガジン」と照会してみると、実に興味深い内容が明らかになった。
ミドルトン探検隊の一行はスマトラ島へ向かう直前、中国のロプ・ノール湖周辺を探索していた。ほんものの探検隊組織だった。
彼らは、「アトランティス」と呼ばれる大陸由来の黄金の女性像と、湖まで続く幻の黄金都市の場所が記された地図を元に、金塊がぎっしりと詰まった宝箱を発見していたというのだ。
確かにロプ・ノール湖周辺では、古くからシルクロードの要衝として栄華を誇った古代都市の存在が囁かれていた。また1900年には、スウェーデンの探検家であり、地理学者でもあったスヴェン・ヘディンが、幻の古代都市・楼蘭の遺跡と、干上がったロプ・ノール湖底を発見しているので、ミドルトンの情報は間違いではなかったと推測される。
しかしその後、スマトラ島へ渡ったミドルトン探検隊を悲劇が襲う。方向感覚を失い、ジャングル奥地に迷いこんでしまった。
鬱蒼とした森を彷徨っていた一行は、財宝を狙う男たちに捕らえられた。ミドルトンはそこで、帰らぬ人となってしまうのだ。
だが彼らは、男たちから逃げる途中、それまでに手に入れた財宝や探検隊の日誌、写真のネガなどを宝箱に入れ、地中深くに隠したというのである。
ミドルトン自身がそれを掘り起こすことは叶わなかったが、後年、ジョン・ハーグリーブス副隊長が、新たな探検隊を率いてスマトラ島へと入り、無事ミドルトンの財宝を掘りだすことに成功。
このニュースは探検家たちの間で大きな話題となり、情報を受けた「スミソニアン・マガジン」誌が、古代都市・ダウリートゥのレポートを掲載することになったのだ。
あるサイトによると、1907年の「ネイチャー」誌にも、ミドルトンの南極遠征が報じられていたとある。
一部ではミドルトンは架空の人物とする説もあるのだが、こうした状況から見ると、やはり実在の人物だったようだ。本も実在した。
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また、ミドルトンは中央アフリカ、南米アマゾン、さらにはアジア地区の古代地図を所有しており、中国・ロプ・ノール湖遠征を行ったのも事実だという。ダウリートゥの写真はやはり、スマトラ島で撮影された本物である可能性があるのではないだろうか。
では、なぜミドルトンは中国からスマトラ島へ向かったのか。
そもそもロプ・ノール湖は、新疆南東部のタクラマカン砂漠とクムタグ砂漠の間にあるタリム盆地の東端に位置する。そこから直接南下したとしても、スマトラ島までは最短直線で4000キロ以上も離れているのだ。
おそらく彼は、そこに向かうに足る確かな情報を手にしていたのだろう。まして、世界をまたにかけ活動していた探検家である。
実在した幻の大陸スンダランド
ミドルトンが活動していた19世紀後半、インドネシアではジャワ原人として知られる直立猿人の化石人骨の発掘が相次いでいた。そして時を同じくして、多くの探検家や科学者が東南アジアの海の測定や地図作成に乗りだすと、さらなる新発見がもたらされた。
なんと、マレー半島東側からインドシナ半島の海底に巨大な大陸棚、すなわち古代の大陸跡が発見されたのだ。
約7万年前から1万4000年前まで続いたヴュルム氷河期時代。海面は現在より約100メートルも低く、スマトラ島を始めとする周辺諸国はアジア本土と地続きでつながり、広大な大陸が広がっていたのである。
1949年に命名された、古大陸スンダランドだ。
最終氷期のスンダランドは気温がセ氏20度前後の温暖な気候で、象や虎が生息し、鉱物にも恵まれた肥沃な土地だった。大陸には何本もの大河が流れ、その豊かな環境は、高度な文明が発達していても不思議はない。
しかも周辺地域には、それを裏づけるかのような巨石文化や、洪水の神話伝承が色濃く残っていた。
前述のようにミドルトンは、アジアの古代地図を持っていた。そこにこの大陸と超古代文明の片鱗が記されていたとしても不思議はない。彼らはきっと、海に沈んだ幻の大陸-超古代スンダランド文明の遺産を求めてスマトラ島へ向かったに違いない。
ジャングルに眠る
グヌング・パダン遺跡
超古代スンダランド文明の存在を示唆する遺跡として有力なのが、インドネシアのジャワ島で発見されたグヌング・パダン遺跡。
1万3000年から2万年前に作られた、世界最古のピラミッドともいわれる巨石遺構である。地元スンダ語で「光の山」を意味する遺構がある場所は、最終氷河期時代、海面から1000メートル以上の高地に存在していた。
遺構は5段階のステップピラミッドで、深さ15メートルの人工的構造物の下には大きな部屋のような空間も確認されているという。
人類の歴史はというと、約1万年前に農業が始まり、人々は集団で狩猟採集生活を営んでいた、とある。当時のイメージとしては、人々が動物の毛皮を羽織り、こん棒や弓を持って歩く姿であろう。
明らかにおかしい人類の
時代錯誤の認識
専門家によればグヌング・パダンのような建造物を造るには、神官や石工などの専門家が存在し、大規模な集団生活を営んでいる必要があるという。もちろん巨石を積みあげる技術も。
われわれがイメージする「原始人」の集団では、絶対に不可能なのだ。
グヌング・パダンは、現代文明よりも以前に存在していた文明、超古代文明の存在を示す遺物だとしてもおかしくはないだろう。
超古代スンダランド文明そのもの
また近年では、スンダランドの超古代文明に対する新たな説も浮上している。それはスンダランドが、伝説のムー大陸だった、というものだ。もしそうだとすれば、ミドルトンが発見したダウリートゥは、ムー大陸の遺跡だった可能性がある。
ミドルトンがたどり着いたという、失われた伝説の古代都市ダウリートゥ。この地は、ヴィマーナの伝説にある「3つの世界」のひとつだったのだろうか。ミドルトンの日誌や写真のネガの行方は明らかになっていない。どのような経路で、ダウリートゥへ向かったのか、そこで何を見たのか、多くは謎のままである。
日本人と深い血のつながりがあるインドネシアのジャカルタの人たち。顔は日本人と同じなのは、縄文人として日本に生きて到達したからだった。
ジャカルタは首都機能をスマトラ島に移転している。すでにジャカルタは地盤沈下を起こし始めており港湾地区では海面が押し寄せている。
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原稿未完成 この記事は、
絶滅境界線上の惑星地球
前回のポールシフトは紀元前1万1600年
series4です。
このストーリーは1カ月後、壮絶な人類誕生の秘密を解き明かしました
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