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視覚障害スポーツ(ブラサカ編)

皆さんこんにちは~♪最近涼しくなってきましたね~。あっという間に夏が終わり、9月も残り少なくなってきましたね。気が付いたら年が明けてそう・・。本当に月日が経つのは早いものですね~。年くうわけだ・・・

さて、今回のテーマは「視覚障害スポーツ」です。視覚に障害があってもいろんなスポーツを楽しみたい!!ということでルールなんかを変えながら進化したいろんなスポーツがあります。

その中から今回はようちゃんもやっているスポーツ「ブラインドサッカー(ブラサカ)」について簡単に説明していきたいと思いますm(__)m
では、アイマスクを付けながら「めがね、めがね」と叫びながらどうぞ!

まずは、ブラインドサッカーとは何ぞや?

感覚を研ぎ澄ませてプレーするサッカー


視覚に障がいのある選手がおこなうサッカーは、障がいの程度によって「ブラインドサッカー」「ロービジョンフットサル」という2つのカテゴリーに分かれています。いずれもフットサルをもとに考案されたスポーツで、感覚を研ぎ澄ませ、声や音、仲間を信じる気持ちを頼りにプレーする5人制サッカーです。

                 ※ブラインドサッカー協会より抜粋

今回は特にブラインドサッカーについて取り上げたいと思います。

いわゆる「見えないサッカー」。ゴールキーパー以外が全盲の選手で、アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。「ブラインドサッカー」「ブラサカ」は、このスポーツの国内での普及を目指し当協会が名付けました。パラリンピックでは「5人制サッカー/Football 5-a-side」という競技名で、海外では「Blind Football」とも呼ばれています。視覚障がい者スポーツのクラス分けの用語ではB1クラスに該当します。

                  ※ブラインドサッカー協会より抜粋

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ブラインドサッカー(B1クラス)は、フットサルをもとにルールが考案されたスポーツで、視覚を完全に閉じた状態でプレーします。アイマスクを着用した4人のフィールドプレーヤー(FP)と、晴眼者もしくは弱視者が務めるゴールキーパー(GK)がいるほか、相手チームのゴール裏にガイド(コーラー)自陣サイドフェンス外側に監督がいます。

通常、情報の8割は視覚から得るといわれていますが、ブラインドサッカーは視覚以外の感覚を研ぎ澄ませておこなうスポーツです。 ボールを扱う技術はもちろんですが、視覚障がい者と晴眼者が力を合わせてプレーするため、ブラインドサッカーでは「音」「声」によるコミュニケーションが重要です。

                  ※ブラインドサッカー協会より抜粋

いかがでしょうか?何となくでもイメージできたでしょうか?

いや、できるわけないやろ!!こんなんで!!

ということで、YouTubeなどに動画が上がっていますので是非一度見てみてください。

はい、いかがだったでしょうか?皆さんがイメージしているよりもかなり選手は激しく動かれているのがわかると思います。まぁ、この埼玉の9番の選手はちょっと異常なのですが(笑)「菊島 宙(きくしまそら)」選手はこの大会のMVPでした。

ようちゃんが所属しているチームは「ツエーゲン金沢BFC」と言いまして、日本で初めてJリーグチームのファミリーチームとして誕生しました。

まだまだチームは弱小で成長段階ではありますが、石川県内でブラインドサッカーの普及活動に努めています。

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代表の松本さんとツエーゲンマスコット ゲンゾーとジョー君

特にこのスポーツはアイマスクすれば目が見えていても目が見えなくても同じピッチに立って戦うことができるスポーツです。これこそ障害があってもなくても関係なく戦えるスポーツとしてこれからの可能性をようちゃんはすごく感じています。

いろんなところにいろんなチームがありますので気になった方はお近くのチームのところの見学に行かれてみてはいかがでしょうか?

またはYouTubeに動画が沢山上がっていますのでそれを見るのも楽しいかもしれませんよ~。

結論:アイマスクつけて走り回るのは怖い(笑)(byようちゃん)

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ようちゃん(たなよう)
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