元マリナーズの佐々木投手へ②
皆さんこんにちは~。今回も佐々木投手シリーズをお送りしたいと思います(`・ω・´)ゞ
では、サクッと始めていきましょう~( ̄▽ ̄)
会場入りすると、やたら多くの人がいた。イメージ的には大学などの教室を思い浮かべるのがいいだろうか。椅子と机があってそれぞれに電話がある。そしてそれをとるためのスタッフが多くいたのだ。
ようちゃんは当時、視力がそれほど良くなかったため、全然顔が見えなかったのだが、芸能人が沢山その場にいたらしい。松村邦洋さんや山田邦子さんなど。あとで聞いた話だったので、非常に残念だ(笑)
そして、ようちゃん達メンバーは緊張しながらスタジオの隅っこで待っていると、前からすごく気さくそうなおじさんが声をかけてくれたのだ。
???「今日はよろしくね。そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。」
スタッフの方だろうか?すごく優しい。ありがたいな~とおもっていたら、急にコーチが慌てて立って挨拶をしだす。
コーチ「ばかっ、おまえら、萩本 欽一さんだぞ。早く挨拶しろっ!!」
えっ、欽ちゃんっ!!!あの仮装大賞の?
慌ててあいさつするみんな。盲学生だもの見えてないので仕方ねぇ(笑)
欽ちゃん、めっちゃ話しかけてくれてみんなの緊張をほぐしてくれたのであった。
その後、アナウンサーから正式に紹介され、ゲストとして野球部メンバー+αが登場したのであった。
目の前には佐々木投手と欽ちゃんとアナウンサーが。しかし佐々木投手でかい。めっちゃでかく感じた(笑)
監督がグランドソフトボールについて話し、いよいよ佐々木投手への質問コーナーが始まった。
ようちゃん、めっちゃ緊張してがくがくふるえていた。そんな様子を欽ちゃんが見かねて、
欽ちゃん「お前、俺の弟にそっくりやな(目が細いため)」
ようちゃん「(えぇ、なにいうとん。この人・・・・)」
おかげでめっちゃ緊張がほぐれたようちゃん、すらすらと佐々木投手へ質問することができたのであった。
そしていろんなメンバーがしゃべり、+αの子も欽ちゃんにツッコまれていた。
欽ちゃん「なんで君はここにいるん?(笑)」
もっともなツッコみだった。でもみんな楽しそうでよかった。
そして一度コマーシャルが入り、スタジオで休憩が入った。そうしたら欽ちゃんが来られて、
欽ちゃん「グランドソフトのボールってどんなんや」とめっちゃ食いついてこられた(笑)。失礼な話だが、近所のおじさんみたいで話しやすかった。
その後はマリナーズの佐々木投手がなぜかバッターでうちのピッチャーと対決をするということになった。物の見事にピッチャーライナー気味のボールを撃ち返した佐々木投手はさすがであった。
そうして無事にようちゃん人生初の生ラジオ出演は終わったのであった。欽ちゃんがいてくれて本当に良かったと感じたようちゃんであった。
もちろん、佐々木投手にもいろいろと良くしていただいた。一番びっくりしたのはようちゃんはかなり手が大きい方だと思っていたのだが、佐々木投手と手の大きさを比べてみると、佐々木投手の方が一回り大きかったのだ。
さすが大魔神と言われることがある佐々木投手である。
その後、会場を後にしようとしたようちゃん達、番組のスタッフに呼び止められて…
スタッフ「これは佐々木投手から」
なんと、佐々木投手からサイン色紙をいただいたのだ。
これはいまだに田辺家の家宝として丁寧に保管されているのであった。