ブラサカを通じての障害への理解
皆さんこんにちは~♪台風が大変なことになっていますね。皆さんの地域は大丈夫でしょうか?
さて、今回は「ブラサカを通じての視覚障害への理解について」です。ようちゃんはいろんなところで視覚障害についての講義をさせていただいているのですが、色々講義の回数を行う際、講義を行う際、色々なツールがあるとすごく便利だし、受け入れもいいということがわかりました。
単純にお話するだけではなく、体験という形をとってからお話すると結構入りやすかったりします。
多くの方は、その障害についてイメージを持ってはいますが、具体的なイメージを持っている方は少ないと思います。ようちゃんみたいに普段から一緒に暮らしていたり、当事者の方ではない限り、なかなか難しいことだと思います。
そのため、一番わかりやすいのは「体験」だとようちゃんは思っています。
それほど難しい体験でなくていいと思うので、その方が得意とする分野での体験(ようちゃんだとブラサカを使っての体験、父だと盲導犬やサウンドテーブルテニスを使っての体験)を取り入れていくのがいいと思っています。
特に小学生の子たちに有効な手だと思っています。
あと、忘れてはならないのが、ようちゃん自身は講義を何回も行ていますが、受ける子供たちにとっては、
「一生に一度」
の講義になることです。どうせなら、面白くて考えさせられる講義になった方がお互いに有意義なのではないでしょうか?
そういったことを考えながら「一期一会」の精神で講義を行っていきたいと思っています。
9月19日にも金沢星稜大学内でブラサカと視覚障害についてのお話をしてきました。
大学生の方々36人ほどが集まってくださり、今度10月2日に行われるツエーゲン金沢主催のプロジェクトに向けて熱心に体験や講義を受けてくださいました。
ようちゃんはブラサカ体験と視覚障害の方の手引きの方法についてお話させていただきました。
今回の体験などを通してお話させていただいたのは、
とにかくコミュニケーションをとる
ということでした。相手に確認をしっかりして、お互いに理解したうえで手引を行っていくということができると理想的かなと思います。
どうしても気を使ってしまい、視覚障害について聞くことができない方も多いかもしれません。ただ、どのように困っていて、どのように手助けしてほしいかについては言わないとわからないですし、聞かないとわからないです。
そのため、お互いに話し合って、必要な手助けを受けられるようになればいいのではないかと思います。
ということで、体験会ごは疲れたのですぐに寝てしまいました(笑)