文京区目白台のパラダイス。その名は「ヤスダ」
皆さんこんにちは~♪最近ようやく雪かきから解放されてきゃほーーという感じでテンション上がっているようちゃんです。勢い余っていろいろ買ってしまいそうで怖いでごわす。
さて、今回はようちゃんが盲学校時代に行っていたパラダイス(笑)のお話です。
ようちゃんは盲学校に6年間通っており、盲学校の寄宿舎に住んでいました。その際によく利用したお店について語っていきたいと思います。
まったり昔を思い出しながらこのnoteをどうぞっ!!
ようちゃんは東京都文京区目白台にある「筑波大学附属盲学校(現:筑波大学視覚特別支援学校)」に通っていた。その敷地内にある寄宿舎にようちゃんはすんでいたのだ。
寄宿舎の最寄り駅は有楽町線の「護国寺駅」だ。当時はまだ副都心線がなかったので、この護国寺駅が最寄りの駅だった。この護国寺近辺は東京都なのに比較的のどかなところでようちゃんが通っていた当時はまだ露天のようなお店がちらほらみられていたのだ。
こんな感じで商品が売っていた。よく割れせんべい買っていたな…
その中でも盲学校の生徒が足しげく通った名店があった。
その名は
バラエティーショップ 『ヤスダ』だ。
これは2013年ごろのグーグルマップの写真である。このように決して大きくない店に所狭しと商品が並んでいるのだ。店員さんは基本的にはおじさんがほとんどで、目が見えない生徒にも優しく商品を紹介してくれるのだ。
ここのカップラーメンやお菓子は結構安いのだ。みんな、
安いぞヤスダ、安いぞヤスダ
と宗教のごとく叫んでいたのだ(笑)。向かい側にもコンビニがあるのだが、たいがいはここでいろんな買い物をしたものであった。
店内に入ると人一人がやっと通れるくらいの長い通路がある。その左右に商品が所狭しと並んでいるのだ。ちょっとした宝探し気分である。イメージとしては小さいドンキホーテだ。まさにそれだ。ドンキヤスダだ。
そのいろんな商品の中で特に気になっていたものがあった。
それは、
紳士がたしなむビデオ&DVDだ。
結構古い商品っぽく、売れているのかさっぱりであった。一本1000円程からと意外に安かった。興味は非常にあるのだが、これをどこから仕入れているのか、おじさんの趣味なのかはめっちゃ謎だった(笑)
そんな感じのお店であったが、残念ながら現在はなくなってしまったみたいだ。グーグルマップで追っていったところ、2015年にはもうなくなっていた。思い出のお店が無くなってしまうのは非常に悲しいものである。
安いよヤスダ。ようちゃん含め附属盲学校の生徒はきっと忘れないだろう。
あの紳士がたしなむビデオ&DVDのことを。
結論:学生時代めっちゃお世話になりました(byようちゃん)
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