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星稜大学でブラサカ体験+介添え体験

皆さんこんにちは~♪パソコンいじりながら大人の真摯なゲームを楽しんでいるようちゃんです。こんな変態ですが一応講師みたいな活動をしています。

今回は11月4日に行われるフューチャーチャレンジプロジェクトの一環として、星稜大学学生さん相手にブラサカ体験、介添え体験を行いました。

ということで、その様子をまったりとどうぞ(´・∀・`)ニヤ


○○先生「ということで、今年もブラサカ体験と介添え体験をお願いします。」

星稜大学の先生とプロジェクトリーダーをしている学生さんから今年もブラサカ体験、介添え体験を行ってほしいと依頼された。

今回はようちゃんとうちの副代表でもある選手のカズさん、2人で行うことになったのである。

カズさんは視覚障害の当事者であり、弱視である。そのことについて学生さんにお話してもらおうとようちゃんは企んでいる(笑)

ということで、なんやかんやで当日に。

実行委員の学生さんと待ち合わせて会場入り

最近届いたばかりのブラサカボールが置かれていました。いいな~。かっこいいっ!!

着替えを済ませて何をやるかの打ち合わせを。本日はツエーゲン金沢のスタッフさんとWEBマガジンの取材担当の方も来られるとのこと。生徒さんは特に取材NGな方はいなかったため、写真もガンガンとれる(´・∀・`)ニヤ

学校では意外と取材NGなときもあったりするので、事前に確認が必要なのである。

ということで、早速特別授業開始。約30人ほどの生徒の前で自己紹介と、自分はどのような障害を持っていたか、どのように視覚障害にかかわっていたかを説明。

カズさんは自分の見え方について、また、弱視の方は見え方がそれぞれ全く違うことを説明されていました。

その後はブラサカ体験を。

まずは5人1チームになってもらい、縦に並んでもらいました。1番目の方がアイマスクし、2番目の方が声を出し、そこにむかってドリブルをしてもらうことを実施。スポーツ専攻の方が多かったためかみんな比較的すんなりとドリブルしていました。ようちゃんよりうまい!

シュート練習

お次はカラーコーンを使用し、そこの後ろに立ってもらい声を出します。声を出された方向に2番目の方がアイマスクを付けてシュートを打つ、ということを行いました。

カラーコーン分しかないため、なかなか当たりにくいです。2回程各自練習してもらった後、1分間、チームで話し合ってもらいその後10分間で何点取れるかをチーム対抗で競ってもらいました。

大学生とはいえ、まだまだ若い方々。かなり熱中されて行ってくれていました(∩´∀`)∩わ~い♪いいですね。若いって・・・・(´・∀・`)ニヤ


ブラサカ体験後は、介添えについてお話を。その時に話したポイントは、

①見え方はそれぞれ。性格もそれぞれ。コミュニケーションとってその人の困ったことを助けてください
②いつもよりも具体的に声をかけてみてください
③危ないと思ったらどんなところでもまずは立ち止まりましょう

ってな感じで説明させていただきました。特に①番目のことは大切で、人それぞれ困っていることは違うので、思い込みで行うのではなく、必ずその人に確認してね~っとしつこくお伝えしました(´・∀・`)ニヤ

その後はチームごとに今日の振り返りをして付箋に思ったことを記載してもらいました。その際、iPadに録画された動画を見てどんな感じか皆さん確認されていました。最近はハイテクですね・・・・(。-`ω´-)ンー…

学生さんの書かれた付箋の数々です。我々説明する側もこのようなフィードバックがあるとすごくありがたいです。うまく伝わったのか、それとも違う伝わり方だったのか、このように書いていただけるとどのように伝わったかが確認できます。

ということで、何とか無事に授業を終えることができました。社会貢献、今後も続けていきたいと思います。

結論:やはり授業は楽しい(byようちゃん)



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ようちゃん(たなよう)
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