訓練校でならう視覚障害のある方への対応について
皆さんこんにちは~♪北陸地方また積雪がありましたが、ようちゃんの住んでいる地域はそれほど積もらなくて一安心しております。
さて、今回は「視覚障害のある方への手引き」についてのお話です。
今回、訓練校で外部から講師を呼んで視覚障害について手引きの方法についてのお話がありました。
ようちゃんも生徒として初めて本格的な視覚障害についてのお話を受けました。その時のお話をしていきたいと思います(`・ω・´)ゞ
A先生「今日はよろしくお願いいたします。・・・田辺さんはもう、教えることないよね」
うきうきで授業を受けようとしていたら、初っ端からくじかれました(笑)
講師のAさんは昔から父と妹をよく知っており、さらに石川県のアイメイト(盲導犬)の関係者でもあったりする。世間は狭い(笑)
ってことで、なぜか講師の手伝い側で参加することになった。(どうしてこうなった)
ということで、まずは視覚障害についてのお話。全盲だけではなく弱視が多いことや点字が読める人はいまは1割ほどしかいないことなど・・・
次に、最初はアイスブレイク代わりにアイマスクをしてコップに水を注いでもらうということをペアごとにやりました。見えている人はコップやペットボトルを机の上の適当な場所において、探すところから始めます。
その後、コップに注いでいくのですが、できるだけぎりぎりを攻めて注いでいきます。ようちゃんはコップの縁に指を置いて注いだ水があふれてきたら指が降れるようにして注いでいきました。
次は廊下を白杖を使って歩く体験を。他の方々はみんなおっかなびっくり出歩かれていましたが、ようちゃんはすたすた歩きました(笑)
その後は実際の手引きの方に。まずは挨拶して手引きし、5m程歩いてまた戻ってくるという動きを。
A先生がようちゃんを連れてデモを。自分も参加したいのだが(笑)
手引きするときは相手の半歩前に立ち、肘や肩を持ってもらい歩く、その際持ってもらっている手はリラックスしていきましょう。というアドバイス。
次は椅子に座る動作を。手引きをした状態で椅子の前まで行き、まずは手引きしている手の方で相手の手を触れて椅子の背もたれ、座面をさわってもらい座る。基本的に上から下へ触ってもらうように気をつけるとのこと。
そして、扉をあけて廊下へ出る手引き、下に物があるところを跨ぐ手引き方法を行って、最後に階段、廊下、扉、椅子へ座る。という一連の流れをペアをくんで交互に練習を行っていきました。
※ようちゃんはなぜか温かく見守るという講師側でした・・なぜ?
ってな感じで、楽しく授業を受けることが出来ました。ようちゃんは半分以上見守りだった気がしないでもないですが(笑)。
小っちゃいころから当たり前にやっていることをこうやって改めて習ってみるというのも新しい発見があって楽しいものですね。
結論:講師側なのか?(byようちゃん)
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