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ツエーゲン金沢と視覚障害とイベントと体験(準備編2)

皆さんこんにちは~♪最近めっきり寒くなって、懐も一緒に寒くなっております。細かいものを含めると結構お金を使っていますね・・・

と、いうことで前回に引き続き、今回もツエーゲン金沢さんのところで行われたイベントについてお話していきたいと思います。

空中でテレポートしながらこのnoteをどうぞっ!!


今回、視覚障害のある方にサッカーを楽しんでもらう方法を皆さんで検討し、出た結論として、

実況中継を付ける

というものでした。ごくごく当たり前のことなのですが、これがなかなか難しいのです。当たり前の話なのですが、まずは①しゃべる方が必要。②それを聞く環境が必要・・・となります。

それらを解決するために、アイ・オー・データさんからプラットキャストなるものが提供されたのです。

これらはスマホのアプリを利用して、音声を配信しそれを聞くという形になります。ラジオをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれませんね。

そして、その際にしゃべってもらうのが、「MRO北陸放送谷川恵一アナウンサー」と「ツエーゲン金沢辻尾真二クラブアンバサダー」です。

プロとプロが合体してめっちゃすごいことになっています。スゲェ。

このように観戦面での対応はできたので、あとは勝手に盛り上がってもらうのみです。ただし、そこまでに行くにも人の力が必要なのです。

ということで、今回はボランティアとして

金沢星稜大学の生徒さんと金城大学の生徒さん

が参加してくれました。皆さん、ピッチピチの大学生です。そしてようちゃんのTシャツもピッチピチです。

ただ、多くの方が視覚障害のある方に対する対応を知らない状態でした。ということで、事前に授業を行うことになりました。

まずは数名代表の子が金沢駅に集合してもらい、そこで手引と誘導の練習を行いました。

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皆さん真剣ながらも笑顔が見られ、楽しみながら確認作業を行っていきました。その後はツエーゲン金沢の試合会場に移動して、手引きの確認と移動の仕方についての動作確認を行いました。

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ようちゃんはブラインドサッカー体験会を行うための入り口と中の確認をしていました。なかなかここから入る機会はないので新鮮ですね。目の前にはピッチが広がっております。うーん、選手気分(笑)

また、この日は実際に試合がある日でしたので、プラットキャストの練習もかねて皆さんで聞きながら試合を観戦しました。

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こんな感じですね。実際に聞いてみると、試合の流れがわかりやすく説明されており、サッカーに詳しくなくても楽しめると感じました。よくよく考えてみると、自宅のテレビではこれが当たり前なんですよね。

それが会場でも楽しめるのってめっちゃ、めっちゃすごくないですか!!

これが当たり前になったら、いろんな人が楽しめるようになるのではないかなと思いました。聞きたい人が使い、いらない人はそのまま応援など、選択肢が広がるのは素敵だな・・・・( ̄▽ ̄)

ということで、プレイベントは終了したのでした。まだまだ準備はいろいろあるので、この話も続きます(笑)

結論:プロがプロを呼ぶとすごいことになる(byようちゃん)

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ようちゃん(たなよう)
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