父、表彰される(準備編)
皆さんこんにちは~♪いよいよこの日がやってきました。
父、表彰される
です(笑)。
今回「第71回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰」を受けることになった父ですが、本来ならば東京へ向かい、午前中に厚生労働大臣から表彰され、その後、天皇陛下にご拝謁する予定でした。
がっ!!
コロナ下で中止となり、推薦したところでの伝達表彰となったのでした。
父を今回推薦してくださったのが、「金沢市」だったため、金沢市役所にて伝達表彰が行われることになりました。
指定日は2月9日の13時30分。13時10分ごろに集合して打ち合わせを行うとのことでした。車で来る場合は駐車場を開けておきますとのこと。
その時、ようちゃんに電流が走るっ!!
ざわっ、ざわざわ、わざわざ、わざわざ・・・・
ちょっといい車に乗っていったら目立つんじゃね?
ってことを思い、今回はタクシーではなく、ハイヤーで行ってみようと計画を立ててみたのである。
ただ、小市民のようちゃんは「ハイヤー」なんぞのブルジョアな乗り物には乗ったことがない。そもそもタクシーとハイヤーとの違いがよくわかっていないのであった。
ということでGoogle先生で調べてみた。
ハイヤーの料金システムについて詳しく見てみましょう。ハイヤーは、乗車区間のみに料金がかかるのではなく、営業所を出て送り迎えが済んで営業所に戻るまでの運賃が請求されます。もともと、ハイヤーは英語で言うと「hire」、つまり賃金を払って雇うことを指します。送り迎えのための車と運転手を専属として一定期間借りるための料金と考えると良いでしょう。
タクシーは初乗り料金というシステムがあるため、短距離の利用であれば550円程度で済むこともあります。一方で、ハイヤーの場合は基本的に初乗り料金はありません。営業所を出てから戻るまでの料金も含まれるため、短距離の利用であっても10,000円〜20,000円程度の料金設定になっています。
短距離以外の利用では、タクシーの場合メーター制が適用されるため、乗車した時間や距離によって料金が決まります。ハイヤーの場合、メーターはあるものの、お客さまから見えないように設置してあり、車種や走行距離、契約内容によって変わってきます。
※国際ハイヤーさんのHPより
っていうことであった。結構お金がかかるみたいではあるが、せっかく表彰されるので、ハイヤーを利用してみることにした。
利用したのは「大和タクシー」さん。ハイヤーを頼むのが初めてだったため、勝手なイメージとして
???「うちはそんな貧乏人を乗せる車はないですよ」
って言われないかびくびくしながら電話を掛けました(笑)
若い担当の方がでられ、丁寧にお話を聞いてくれました。もちろん、盲導犬がいることもお伝えしましたが、全然問題ありませんと力強い回答が。
ただ、お値段がやはり高かったので思わず心の中で
「(値段が)ハイやー」
っと叫んでしまった(笑)
基本的に時間貸し切りなので値段は高くなりやすい。というか、遠くを行く形で予約するなら意外と割安になるかも。今回の使い方が(短距離での移動の往復)一番お金がかかる形になるかもしれないですね。
という感じで無事に予約できたので、ウキウキしながら父に報告。父も一度クラウンに乗ってみたいといっていたのでめっちゃテンションが上がっていた。
そう、今回予約したのは「クラウンハイブリット(ロイヤルサルーン)」である。ビダルサスーンではない。注意な。
父と自分がテンションをあげつつ、夜が更けていったのであった・・・・