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多職種連携と見方と妄想と

みなさんこんにちは( ̄ー ̄)ニヤリ。勉強会に参加して刺激が入りすぎてテンションがおかしくなっているようちゃんです。勉強会、やはりいい刺激になりますね。

さて、今回は「多職種」です。ようちゃんが参加させていただいている勉強会のメンバーは、本当に様々な方がいらっしゃっています。(ケアマネ、介護職員、ソーシャルワーカー、リハビリ関係、看護師、弁護士、児童相談員、公務員等)共通して言えるのは対人関係のお仕事の方がほとんどです。そのため、相談業務などがメインになられる方が多いのです。

このようなメンバーが集まって、勉強会をしているのですが、その仕方がとても面白いのです。


まずは相談したいことがある方が事例をあげます。

そして、家族構成などを書き込んでいきます。このような図をジェノグラムと言います。決して甘い食べ物の名前ではありません。

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例:ジェノグラム参考例 ※保育のお仕事レポート様ホームページより

ジェノグラムの内容や書き方についてはいろんな文献やネットがありますので、ぜひ調べてみてください。


そして、このような図を描いた後、相談内容などは言わずに、どのような問題があって、どんな相談が来たかをみんなで妄想しあうのです。


妄想しあうのです。

もうそう、しあうのです。



これがまた面白い。いろんな職種がいらっしゃるので、自分の場合だと、身体機能に問題が出てきて、介護者が相談してきた…って考えることが多いのですが、

児童関係の方の場合は、子供のことの相談・・っていう考え方になりますし、

弁護士さんの場合は、遺産相続・・・・、DV・・・・?などなど、

ケアマネさんは介護申請について聞きたいのかな…

と、同じ人を見ているはずなのに、全然違う見方が出てくるんですよね。これが本当に面白い。


そして、実際に種明かし?をして本当の相談内容について話していきます。そして実際に困ったことなどをあげていくのですが、

色々と困ったことや実際に聞いたことを書いていくうちに改めて気が付くことが結構あったりします。

あ、あれを聞いておけばよかったな・・・・、このことに対してもっと聞いておけばよかった…など。

さらに、その場ではいろんな職種の方がいろいろ意見を話してくださいます。

基本的なルールで「否定はせず、話を聞く」ということが徹底されており、たまにとんでもない面白い意見が出て、

おもわず、

うーーーーん、なるほど。

とリアルでうなってしまうこともあります。

結局、勉強会の仕方というよりは、

いろんな意見をしっかり聞く。

否定をせずにその考え方をなぜしたかを考える

自分の意見もしっかり話す

恥ずかしがらない

ベテランでも新人でも関係なく話す

いろんな見方があって当たり前


ということがしっかりできているとどんな勉強会も楽しめるのではないかと思ったようちゃんでした。

結論:いくつになっても人生は勉強ですね(byようちゃん)


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ようちゃん(たなよう)
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