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7月1日は氷室の日
皆さんこんにちは~♪金沢人はイベントごとに和菓子を食べている人たちです。間違いない(笑)
ということで、今回のテーマは「氷室」です。
氷室というと「氷室京介」さんを思い浮かべると思いますが、今回はまったく関係ありません(笑)。
冬の間に氷を保存しておく部屋のことを「氷室」と言います。
石川県金沢市ではこの氷室に関して伝統的な行事があり、
1月の最終日曜日に氷室小屋に雪が詰められ(氷室の仕込み)、6月30日に雪を取り出し、これは「氷室開き」とよばれる。豪雪地帯である石川県金沢市とその周辺ではかつて各所に氷室があった。夏場の氷は庶民には貴重品であり、7月1日に氷を模したといわれる氷室饅頭を食べて健康を祈る風習が生まれ、現在も続いている。氷室開きは昭和30年代(およそ1955-1965年)に途絶えたが、1986年(昭和61年)に復活した。しかし近年は暖冬続きで雪不足に悩まされることが多いうえ、氷室小屋を保有する湯涌温泉の白雲楼ホテルが1998年(平成10年)に倒産したことから、行事の継続が一時危ぶまれた。破産管財人の許可により、白雲楼ホテルに近接する玉泉湖畔の氷室と氷室開きの行事は現在も続いており、氷は地元(石川県と金沢市)のほか加賀藩前田氏と縁がある東京都の板橋区、目黒区に贈呈されている。
とこのようなことから、毎年7月1日は「氷室饅頭」を食べるのである。
酒饅頭で色は白、赤(ピンク)、緑があります。
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健康を祈って食べるものですが、ようちゃんが学生時代、東京の寮に住んでいた時は父が
父「氷室饅頭80個ほど送ったわ。」
ようちゃん「えぇ、頭大丈夫?」
という感じで氷室饅頭が80個送られてきた。
ちなみに賞味期限は
2日
である。
2日
である。頭大丈夫か?
いや、寮のみんなに配れということらしいのだが、寮全員でも100名程しかいないし、半分は知らない人・・・。配れないよね・・・・
結局、半分は配って、残り40個のうち30個はようちゃんが食べた。10個は・・・・・。
一年の健康を祈って食べているはずなのに、糖尿病まっしぐらとはこれいかに(笑)
ということで、当分饅頭は見たくなくなったようちゃんなのでした。
翌年・・・・
5月某日
ようちゃん「去年、氷室饅頭余ったから送ってくれんでいいよ」
父「おおそうか、わかった、わかった。」
7月1日
なぜか氷室饅頭が
100個
届いたのであった(´;ω;`)食べきらんやん・・・・
結論:もう饅頭いやや(byようちゃん)
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