アルビノと偏見と私

こんにちは、リアトランクを閉めようとして自分がリアトランクの中にいるにもかかわらず閉めようとして思いっきりリアトランクに頭をぶつけたようちゃんです。いろいろヤバイ。

さて、今回は「アルビノ」についてお話していきたいと思います。

※「アルビノ」(先天性白皮症)とは?

メラニンの生合成に支障をきたす遺伝子疾患であり、その結果、メラニン沈着組織の色素欠乏がみられる症状。また、付随したいろいろな症状が出現する(個体差がある) 詳しくはgoogle先生に

私が盲学校に入学したばかりのころ、アルビノの子と出会いました。私はそれまでアルビノの方を見たことがなく、何となく事前情報で知っていたことしか知りませんでした。

ようちゃんのアルビノ想像(妄想)

肌の色が白く、はかない感じ。本を常に読んでいそう
体系は細く、小柄
常に窓の外を見ながら憂いている
体育は常にお休み。体育すわりで木陰などにいる

こんな子を妄想していましたが、実際に寮にいたアルビノの子は
肌の色は白く、羽賀っぽい感じ。ダンベルを常に持っていそう
体系は細マッチョで中柄
常に窓の外を見ながら「あそびて~」とつぶやく
体育は常に前線。がっつりかまえながら日向にいる

やべぇ。全然想像(妄想)と違う。

あれ、はかない感じちゃうん?なに、あの足腰がしっかりした感じ。そしてしっかりと日光浴びてるし。めっちゃ運動神経いいし。

そして、性別が違う←めっちゃ重要


結局その子とは同じ部活(グランドソフトボール)に入り、一緒に部活をしていました。(以下A君とします)

私「あれ、アルビノって日に当たったらあかんちゃうの?」

A「そう、だからあつくても常に長袖。そして日焼止めは命より大事(笑)」

私「常に塗りたくるのも大変やね。」

A「途中で汗で流れるからね。めんどくさい」

私「ところで下の毛はどないなっとるん?」

A「髪の色と一緒。」

うん、どうしても男同士だと下世話な話になるよね。うんうん。

そして、その部活の顧問のお一人もアルビノの方。暑い中、常に長袖で汗をダラダラ流しながらも僕らのことを見守ってくれている先生でした(`・ω・´)ゞ

あと、反射する光にも弱かったため、外ではサングラスをかけていることが多かったですね。なつかしい。

そして、日焼け止めを塗るのを失敗すると顔やら首がまっかっか、になっているのが痛々しかったのを覚えています。それでも体を動かすのは楽しいからと言ってよく外で遊んでいましたね~。

結論:めっちゃ日向に出とったわ。(byようちゃん)

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ようちゃん(たなよう)
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