オアシスジャパンで福祉車両購入~勉強辺①~
皆さんこんにちは~♪無事に契約が完了して少しほっとしているようちゃんです。いろいろ準備はしていかないとですね。
さて、今回は、前回の続きで「福祉車両について」の勉強の会となります。福祉車両について簡単にまとめていきたいと思いますので興味のある方は是非是非見ていってくださいね~
まず、福祉車両について障害がある方が
①自分が運転するか
②他が運転するか
がありますね。①の自分で運転するタイプの場合、手で操作するシステムや、足で操作するシステム、また車椅子を載せるためのシステムや車いすごと乗りこんで運転席に移動するタイプなど様々あります。
注意点としては、手で運転するシステムなどは免許の書き換えなどが必要になってくるとのことです。
細かいお話についてはヤマシタオートさんのホームページが見やすいですよ。
②の他が運転するタイプの場合、乗り込み方式にも大きく分けて2種類ほどあります。
①助手席や後方の席が回転するタイプ(手動、電動)
②車いすごと乗りこむタイプ(スロープ式やリフト式など)
こんな感じでいろいろあったりします。これを踏まえたうえで早速オアシスジャパンさんの見学ツアー(ブログ内で)を行っていきましょう(`・ω・´)ゞ
まずはサイドリフト車を見せていただきました。
タントはピラーレスなので座席を前後に大きくスライドさせることができます。これはあとで述べますがかなり重要なポイントになりますよ(´・∀・`)ニヤ
かなり低いところまで椅子がおります。必要に応じて椅子の高さを調整しましょう。あまり低いと立ち座りしにくくなります。
さて、実際に試してみましょう(笑)
乗った状態から・・・・
くるりーーーーの
こんな感じになります。あとは足のステップを折りたたんで立ち上がりましょう。
手動で座席の回転だけするタイプもありますよ。また、こんな便利グッズもあったりします。
今度も同じようなタイプの車です。トヨタのアイシスという車です。
今回のものは助手席ではなく、後ろの席が動くタイプとなっています。こちらの方が普通の座席と変わらない感じなので目立ちにくいかもしれないですね。
サイドリフト車を2台見ていただきましたが、注意していただきたい部分が何点かあったりします。
まず、第一に
①股関節、膝関節に異常はないか(きちんと曲がるか、体操座りができるか)
これはかなり重要です。ようちゃんの座っている写真を見てください(※美女ではありません)
かなり股関節と膝関節が屈曲していることがわかります。これは座席が回転するときに足を挟み込まないようにするためにこのような形になっていますが、回転する際、股関節が曲がるのに制限がある人が足が引っかかってしまうことがあります。
これは実際にようちゃんの母が体験したのですが、エスティマという車のサイドリフト車に母は乗りましたが、股関節が曲げられないため、足が回転する際に引っかかりそうになって乗れませんでした。
これは実際に試して乗れないとわかるのならいいのですが、あまり福祉車両や体の構造について詳しくない車の販売業者さんが対応されると、案外このことを忘れがちだったりします。
せっかく買ったのに乗れないっ!!ってことが無いように必ず試しましょう。もし、試すのが難しければ誰かに代わりに同じ条件を作って試してもらいましょう。
さて、色々書きたいのですが、かなりながくなってきたので次回に続けたいと思います(`・ω・´)ゞ