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もう一度聴きたい美しい歌声


エーリッヒ・ベンダー児童合唱団の思い出

私の祖父が持っていたウィーン少年合唱団のレコードのB面には、
エーリッヒ・ベンダー児童合唱団によるバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」が収録されていました。

ジャケット表面はウィーン少年合唱団だけですが
裏面にはエーリッヒ・ベンダー児童合唱団の名前があります

この曲をもう一度聴きたいと思っているのですが、残念ながらCDは発売されておらず、ネットでレコードを探しても品切れで入手不可能です。
もう一度聴きたいという気持ちが強く、エーリッヒ・ベンダー児童合唱団の素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思います。

エーリッヒ・ベンダー児童合唱団(Kinderchor Erich Bender)は、1955年から1969年まで活動していたドイツの児童合唱団です。指揮者のエーリッヒ・ベンダーによって設立され、多くのレコーディングを行いました。彼らのレパートリーには、クリスマスソングやクラシックの名曲が含まれており、特に「きよしこの夜」や「アヴェ・マリア」などが有名です。

彼らのレコードジャケットには可愛らしいイラストが描かれており、
コレクターの間で人気があります。

エーリッヒ・ベンダー児童合唱団の音楽は、今でも多くの人々に愛されています。

ネットで見つけたジャケ写_01


ネットで見つけたジャケ写_02


指揮者エーリッヒ・ベンダーについて

エーリッヒ・ベンダー(Erich Binder)は、1947年12月6日にオーストリアで生まれた指揮者、ヴァイオリニスト、ピアニストです。彼はウィーン少年合唱団のメンバーとして音楽のキャリアをスタートさせ、その後、ウィーン音楽大学で指揮、ヴァイオリン、ピアノ、オルガン、声楽、作曲を学びました。

ベンダーは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やロンドン・フィルハーモニー管弦楽団など、世界中の著名なオーケストラを指揮しました。
また、ウィーン国立歌劇場やバイエルン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座などでオペラの指揮も行いました。

彼のレパートリーは60以上のオペラと300以上の交響曲を含み、特にヨハン・シュトラウスのワルツやオペレッタの指揮で知られています。

エーリッヒ・ベンダーは2020年に亡くなりましたが、彼の音楽は今でも多くの人々に感動を与え続けています。


指揮者エーリッヒ・ベンダー氏、合唱団とも情報が少ないのが残念です。
バッハ/グノーのアヴェマリアはエーリッヒ・ベンダー児童合唱団の合唱が
一番好きです。
レコード入手してどうしてももう一度聴きたいです



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