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映画「ただいま、つなかん」にコメントを寄せました。(1月25日)

 東北復興に関係していたら、誰でも知っている気仙沼唐桑にある 民宿「つなかん」。女将の菅野一代さんと、集う若者たちの震災後の12年を描いた映画が生まれます。(ナレーションは、やはり気仙沼と縁が強い渡辺謙さん。やはり気仙沼に繋がり濃い、糸井重里さんやサンドイッチマンさんも出演しています)

 光栄なことに、応援コメントをお送りすることができました。(最後の方にちょこっと掲載頂いています)

 コメントするにあたって一足早く、映画も見ました。

 まず感じたのは、震災と津波と復興のすべてが詰まっているということ。ただ言葉にしてみて、それだけではないように感じて。人の生き方にとって普遍的な何かを伝えてくれている、そうした事をおもいながら言葉にしてみました。

 もう少しで、東日本大震災から一回りが経過することになります。あの時生まれた子どもはもう中学生になります。あの時の小学生はもう社会で活躍しています。映画を見て、この12年間の東北とご自身について考えていただけたら、と思います。

 フォーラム仙台(2/24金〜)、ポレポレ東中野(2/25土〜)を皮切りに、「ただいま、つなかん」は全国各地で上映されます。


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