アラビアン・インテリアのお手本探しに役立つ検索キーワード【日本の賃貸に馴染む編】
お部屋にアラビアンな雰囲気を取り入れるべく絶賛情報収集中のはぴびです。
で、思ったんですけど、ほどよいお手本探すの難しくないですか!?
もちろん、モロッコインテリア、モロカンインテリアなどで調べるとたくさんの画像が出てくるのですが、
なんか壁の色変えてたりとか、
極彩色だったり、
部屋の入り口上部がアーチ型になってたりして…
普通の賃貸でできるかーい!!
って思うことないですかね…?(私だけかな…)
やっぱり日本の賃貸って、できること限られてくるじゃないですか?
最近は剥がせる壁紙なんかも売られていて、どんどん進化しているのですが、やっぱり初心者にとっては…
めんどくせぇ!!!!(いや、そこかよ)
いや、めんどくさいっていうのも、そうなんですけど、やっぱセンスが育ってないうちに壁とかやるの、けっこう不安じゃないですか?もし、後で色が気に入らなくなるとか大ごとやぞ、これ…
(決して、壁紙を変えることを否定しているワケではないです!壁紙屋本舗さんの輸入シール壁紙とか、めちゃくちゃ気になってます!)
と、いうことで、まずは部屋の色合いは大きく変えずに、白を基調にしてアラビアン、モロッカン、オリエンタルといわれるテイストを取り入れたい!ってニーズあると思うんです!
後、部屋全体をアラビアンにしたいワケじゃないけど、ちょっとアラビアンな雑貨を置きたくて、でも今の部屋じゃ浮く!とか!
そんなときに、以前もご紹介したPinterestなどで、ぜひ検索してみてほしいキーワードがあります。
それは、ボヘミアン・インテリア、BOHOインテリアといったキーワード!!
ボヘミアン・インテリア、BOHOインテリアってなに?
インテリア好きの方はご存知の方も多いことと思いますが、私は最近まで全然知りませんでした!
ボヘミアン・インテリア、BOHO(ボーホー)インテリアとは、どんなスタイルを指すのでしょうか?
ボヘミアンとは、元々ボヘミア地方(現在のチェコ)の人を指す言葉で、かつてはジプシーとも呼ばれた移動型民族であるロマの人々がこの地域からやってきたことから「流浪の人」を指すようになり、転じて「芸術家や作家、世間に背を向けた者などで、伝統や習慣にこだわらない自由奔放な生活をしている者」を指すようになったそうです。
ボヘミアン・インテリアというと、明確にどの地域のスタイルと定義されるものはないように思いますが、自由気ままにヨーロッパや中東、アフリカ地域の民族調の要素を組み合わせたスタイルと感じます。ネイティブアメリカン的な要素を感じるものもありますね。
民族調に加えて、観葉植物や温かみのあるカラーを組み合わせ、様々な要素が混ざり合いながらも居心地の良いスタイル、といったところでしょうか?
後、これはモロッカン・インテリアでもそうなのですが、ボヘミアン系のインテリアってラグやクッションを使って床に座ることを前提として考えられてるんですよ!きっと欧米の人からしたら、そこがエキゾチックなんでしょうね。でも、逆に日本の私たちからしたら、それが「取り入れやすい!」ポイントになるワケです。そら、日本の狭い家にそんなバンバン椅子とか置けませんからね!
一方、BOHO(ボーホー)スタイルとは、“ボヘミアン(Bohemian)”とニューヨークきってのオシャレな街“ソーホー地区(SOHO)”、この2つが組み合わさった造語です。ボヘミアンでもBOHOでも似たようなスタイルが出てきますが、厳密に言うとBOHOの方が都会的な感じがしますね。
ボヘミアンの方がラグなどカラフルだったり、ブラウンの分量が多いかな、という印象です。
参考:
ボヘミアンやBOHOで探してみると、モロッコのランプやラグ、タッセル付きのブランケットなどを組み合わせつつ、スッキリと白を基調にしたお部屋がたくさん出てくるんですよね!
とはいえ、海外インテリアなので、日本の賃貸には難しいかなぁーと思うところもあるのですが、色味が白系というだけでも、かなり心理的なハードルが下がるかと思います。
部屋全体の色味を変えないで済むので、少しずついろいろ試しながら買い足していくのもやりやすそうです。
まだまだこれから試していく段階ですが、引き続きいろいろ調べていきますね!
また、逆に超本格的なアラビアン・インテリアを目指すときに参考になる検索キーワードや、アラビアン・インテリアを再現するなら、これはやらない方がいいのでは?ってことも書いてみたいと思います。
ということで、今回もはぴびのおしゃべりにお付き合いいただき、ありがとうございました!
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