奈良県 宇陀市の銘菓 きみごろも
名阪国道の針ICから国道369号線〜国道370号線を20キロほど南下すると道の駅 大宇陀に着く。
その道の駅から東方向、国道166号線に進んで最初の信号を左折すると、昔ながらの街並みが残る美しい街道に出くわす。
そこが重要伝統的建築物群保存地区の宇陀松山だ。
その街道沿いに500m北へ進むと、右手に松月堂という和菓子屋さんがある。
この松月堂の名物が、宇陀の銘菓『きみごろも』。
新鮮な卵の白身をメレンゲ状に泡立て、砂糖やハチミツを混ぜて寒天で固め、外側を黄身で柔らかく包んである。
感触はフワフワで、口に入れるとほろっと溶けてしまう。甘みも上品でとても美味しい。
以前、大宇陀の道の駅で別のお菓子屋さんのきみごろもを買って食べたが、全く別物だった。宇陀に立ち寄った際は、ぜひ松月堂のきみごろもを買ってみていただきたい。
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