大台町までリベンジツーリング、そして紀伊長島へ
先日、鳥羽風土さんへ伺った際は、国道166号線で東吉野から高見山を経て『道の駅 飯高』で休憩、そして国道368号線を経由して勢和多気ICで伊勢自動車道に乗り鳥羽まで、というルートでした。
ほんとは帰りも同じ道を通って帰る予定だったのですが、勢和多気ICを降りた後に間違って国道42号線を辿ってしまい『道の駅 奥伊勢おおだい』へ出てしまいました。
《右の【E42】が勢和多気IC、降りてすぐに368号線へ入るはずが誤って42号線へ。間違いに気づいたのは左下の『道の駅 奥伊勢おおだい』に着いてからだった。 Google mapより》
道の駅に着いた時点ですでに暗くなりかけていたので、引き返さずにそのまま西へ進むルートをチョイス。県道31号線から国道422号線へと繋いで走れば、もう一度国道166号線に合流することができることを事前に地図で確認していたからです。
しかし実際に行ってみると、その422号線は物凄い山中で街路灯など一本も無い暗闇の世界。バイクのヘッドライトだけを頼りにほぼ一車線の曲がりくねった道を、『ひょっとして間違ってるんじゃないのか?』という不安とも闘いながら必死に走り抜け、からがら166号線に合流することができたのでした。(途中で野生の鹿の群れにも遭遇)
ただ、狭いながらも路面が非常に綺麗だったのが印象的で『ひょっとしてこれ明るいうちに走ったら快走ロードなんじゃ?』と思っていました。
そこで今回は、この422号線を使って紀伊長島までリベンジツーリングに行ってみることにしました。
幸いお天気は良く、紅葉もベストシーズン。
まずは国道166号線で東吉野村を目指します。『ちいさな道の駅 ひよしの里マルシェ』で休憩を取り、一気に高見山を越えて問題の422号線へ。
あれほど真っ暗で心細いだけだった道が、昼に走れば想像以上の快走路。しかも紅葉と清流が素晴らしく綺麗。
その先の県道31号線も暗かった時には沼の横を走っているかのような不気味さを感じていましたが、実は絶景でした。(すみません)
ダム湖畔は美しい紅葉。
宮川沿いの31号線を気持ちよく走っていると、程なく道の駅おおだいに到着。少し休憩したら国道42号線を南下して紀伊長島に向かいます。
今回の旅の最終目的は、『道の駅 紀伊長島マンボウ』の向かいにある『おさしみ処ぷくぷく』の海鮮丼。
快適に走れる42号線を30分ほど流せば、紀伊長島に到着です。
しかし、、ぷくぷくの前には『準備中』
の看板が、、
潔くあきらめて、向かいの道の駅へ。そこで珍しいマンボウのフライを食べました。
まだ海をチラッとしか見ていないので、ガッツリ海を見ようと尾鷲方面へ向かいます。しかし、海岸沿いは山、山、山、、
いっこうに海が見えません、、
最後にようやく海水浴場の砂浜を見ることができ
、そこからは熊野尾鷲道路に乗って鬼ヶ城へ。
鬼ヶ城ビジターセンターで海を眺めながら、大内山牛乳ソフトと新姫サイダーでひと休み。
そこからは下北山村〜上北山村〜川上村のお馴染みのコースで帰路に着きました。
ぷくぷくの海鮮丼は、また機会があればリベンジしたいと思います。
【おまけ】奈良県内の山中でガソリンを入れたところハイオクがリッター205円!!
ヒーー(@_@
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