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HMSセーフティスキル検定の本命マシンはひょっとして、、?

HONDAモーターサイクリストスクール(HMS)のセーフティスキル検定。
(ヘッダー画像はHMSのページより)

全国7ヶ所のHMSで年4回開催される検定で、統一された基準に照らし合わせて1〜10級までの順位を判定してくれる。

これまで3度挑戦して、3回連続6級だった。

次こそはどうしても1級が取りたいので、今徹底的に対策を練っている。

競技はコンビネーションスラローム・一本橋・コーススラロームの3種目。
それぞれに級を判定し、その平均で全体の級が決まる。

つまり1級を取るためには、全ての競技が1級でなければならない。

先月、中級ツーリングライドチャレンジコースを受講した時、CB400SFの感触が大変良かったので『これでいくか』と一瞬思ったが、やはり排気量が大きいバイクの絶対速度は捨てがたいと考え直してCB1100RSをチョイスしようとしていた。

ところが、『そうだ、念のためにこれまで1級を獲得した人のマシンが何だったか調べておこう』と思い調べてみると、、

なんと、NC750Lで、、

セーフティスキル検定結果のサイトより

NC750Lは、大型免許の教習車にも使われている実用性の高いマシン。故に『ナナハンのカブ』というあだ名もついている。

HONDA公式サイトより

いや、べつに意外ではなかった。自分も今回CB400SFに乗るかNC750Lに乗るか直前まで迷っていたのだ。

セーフティスキル検定の鬼門は一本橋。
重心の低いNC750Lはその点で圧倒的に優位である。

しかし、最大出力発生回転数が5,500回転のため、1速でコーススラロームを回る際、エンジン回転数を引っ張るための余裕が無さ過ぎるのではないかという懸念があった。

だが調べてみると、どうやらレッドゾーンは7,000回転からのようだ。これならいけるかも知れない。

来年3月15日に開催されるセーフティスキル検定には、NC750Lでチャレンジすることにしよう。

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