琵琶湖さざなみ街道で彦根城〜めんたいパーク

ようやく少し涼しくなってきたので、奈良から彦根城までツーリングに出かけました。

最近お気に入りの京都・和束町を抜けるルートでまずは琵琶湖の南端まで。

和束の山の中を抜けて行けば、街中を通らずに琵琶湖まで快適にアクセス出来る　赤いピンの場所が令和大橋（Googleマップより）

今回は試したい道が２つありました。
一つ目は、瀬田川にかかる令和大橋の手前を曲がって夕照の道で瀬田の唐橋までまっすぐに抜ける道。
そしてもう一つは、草津から守山までを貫くメロン街道。

琵琶湖東岸の湖岸を走る「さざなみ街道」は風景がとても綺麗で走りやすい道ですが、交通量が多めで渋滞が発生しやすいため、もう少しスムーズに移動出来る道がないかと模索していたのです。

前日の夜までツーリングマップルとGoogleマップのストリートビューを交互に見比べ、曲がる場所の景色と曲がる方向を頭に叩き込みます。（迷うのが怖いので、毎回この作業を必死でやります）

予習の甲斐あって迷う事なく琵琶湖大橋まで辿り着きました。

いつもは琵琶湖大橋を渡り湖西を走るのですが、今日は東岸のさざなみ街道を北上していきます。

途中、ひまわり畑があったり、名前の通りさざ波が打ち寄せるビーチのすぐそばを通ったりしながら、1時間ほどで彦根城に到着。

お昼を回っていたので、まずは腹ごしらえ。キャッスルロードで見つけたうどん屋さんでお昼ご飯。

近江牛、赤こんにゃく、丁字麩が入ったうどん

近江牛すじミニ丼

その後、彦根城の入り口でお散歩しているひこにゃんを見に行くことに。

実物が想像以上にかわいかったので気づいたらめちゃくちゃ写真を撮ってました（汗）

彦根市のマスコットキャラクターひこにゃん

彦根城を後にし、元来た道を戻ります。

来る時見かけて気になっていた『めんたいパーク』に立ち寄り休憩。

これがまた予想をはるかに上回る楽しさでした。
工場で作る工程を見学したり、明太子の試食をしたり、めんたいこソフトを食べたり、写真スポットで記念撮影をしたりと盛りだくさん。

セルフ撮影用の台があるのも親切

めんたいパスタなどのフードメニューも充実しているので、今度はここを目的地にしてゆっくり来ようと思いました。

めんたいこソフトは明太子がたっぷり

5時頃にめんたいパークを出ましたが、かろうじて真っ暗になる前に帰宅できました。

帰りの時間帯は、せせらぎ街道の草津から瀬田の唐橋までの渋滞がヒドイので、また新しいルートを開拓しなけりゃなと、帰ってきてすぐにツーリングマップルを開き予習復習に勤しんだのでした。