ビーストウォーズ
間に合ってないけど、今日(5/7)は『トランスフォーマーFES 2016 ビーストウォーズ復活祭』というイベント開催が20周年記念に当たる2016年の今日行われました。
てことでビーストウォーズ記事いきます。まずはあらすじ(長いんで読み飛ばしても大丈夫です)。
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から数百年後の未来、サイバトロンとデストロン、そしてユニクロンの三つ巴の戦争(グレートウォー)が終結したセイバートロン星では、両者が共存し平和と繁栄の時代を築いていた。
しかし、サイバトロンが極秘に保管していたエネルゴンの源泉が記録されているゴールデンディスクを、初代メガトロンの後継者を自称するメガトロンとその部下が強奪、エネルゴンを狙い外宇宙へと逃亡してしまう。
数ある追撃艦の中、唯一彼らに追いつくことができたサイバトロンの探査船「アクサロン」の乗組員達は、本来の任務を中断、メガトロンのデストロン戦闘艦「テラクラッシャー」が使うトランスワープの痕跡を辿りながら追跡、ワープアウト直後のある惑星の衛星軌道上で交戦するが、双方深刻なダメージを受けた上、惑星の重力圏に捕まり、墜落していった。
アクサロン艦長コンボイの判断により探査船のプロトフォーム(素体)状の乗組員を衛星軌道上に放出。船内の乗組員達も全員無事ではあったが、船は飛行能力を失い、惑星外へ一切の通信手段を失ってしまう。さらにこの惑星はエネルゴンの影響が強くロボットモードでは負担が大きすぎる為、惑星の生物をスキャンした上で環境に合わせた、動物への変身体(ビーストモード)を余儀なくされる。(Wikipediaより引用)
このアニメは僕がアニメ好き・声優好きになるきっかけとなったアニメです。
最初に観たのは幼稚園の時でした。動物がロボットに変形するこのアニメは子どもながらとても面白いと感じました。あとは玩具がとても好きでした。今でもプラモやラジコンよりこのトランスフォーマーの玩具が好きです。なんでかと言うと、例えばガンプラは作ったら(他にも楽しみ方はあると思うけど)基本は飾るだけで終わりなんですよ。ところがトランスフォーマーの玩具は何度でも変形させて楽しむことができます。
それもあって僕はビーストウォーズにどハマりしました。玩具も親に買ってもらって遊び倒し、アニメも毎週必ず観るという徹底ぶり。
ビーストウォーズの何が面白いのか
ただの子ども向けではない物語
あらすじにも書いてある通り、この作品はアニメトランスフォーマーシリーズ第1作の『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』から数百年後の物語となっています。勿論第1作を観た方が楽しめますが、観なくても楽しめるように工夫されています。特に日本語吹き替え版は、複雑な設定を上手く噛み砕いて翻訳しています。これも全て音響監督の岩波美和さんの神業によるものです。岩波さん本当にありがとうございます。
吹き替えによる弊害について
よく「吹き替えによって設定が簡略化されてしまった」なんて言われますが(詳細はWikipedia参照)、別に設定が破綻したわけじゃないし、子どもにも分かりやすくなって僕はこれで本当に良かったと思ってます。実際、そのお陰でアニメは大ヒットし、トランスフォーマーシリーズは続くことになりました。
豪華声優陣
今更説明するまでもない豪華声優陣です。
コンボイ役の子安武人さん、メガトロン役の千葉繁さんを筆頭にとんでもない方々がたくさん出演しております。
子安さんについては過去記事を、他の声優についてはWikipediaをご参照ください。気が向いたらこの辺は加筆修正するかも知れません。
ビーストウォーズ全話リンク
1話 超生命体トランスフォーマー登場!!
2話 倒せデストロン
3話 チータスの危機
4話 時限爆弾転送作戦!
5話 消えたコンボイ
6話 空中山脈大爆破
7話 孤独な戦士タイガトロン
8話 クモ女のキック
9話 恐怖の新兵器!
10話 殺人ウイルス
11話 さよならラットル!?
12話 ハヤブサ戦士エアラザー
13話 浮島のデスマッチ(前編)
14話 浮島のデスマッチ(後編)
15話 メークドラマだデストロン
16話 ライノックス大暴れ!
17話 ダイノボットが二人に?
18話 地獄のアリ戦士インフェルノ
19話 よみがえれビーストパワー!
20話 ジャングルぐるぐる
21話 不死身のスタースクリーム
22話 ストップ・ザ・くしゃみ
23話 さらばでござるタイガトロン
24話 やつらが来る!
25話 恐怖の大王現る!
26話 平和を守るために…
前回の記事を頑張りすぎてしまったので、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、まぁ何か書きます。