一番好きな漫画
それを好きになったのは高校一年生の時。今でもはっきり覚えてる。
『ドラゴンボール改』を観た時だ。こんなに面白いものがあるのかと衝撃を受けた。アニメ記事飽きたんじゃないのかって?実は今日、4/26はTVアニメ『ドラゴンボールZ』が放送された日だったので特別に。
あと個別で漫画・アニメ記事書くなら『DRAGON BALL』を最初に書こうと決めていたから。
当時、自分は結構アニメを観ている自信があった。その頃好きだったのは主に少年向けアニメだった。具体的には『ネウロ』や『ボーボボ』などのジャンプ系、『メルヘブン』や『うえきの法則』などのサンデー系、『ガンダム』や『トランスフォーマー』といったロボットアニメなどだ。
高校生ということもあり、割りとバトルアニメには飽きていたというか、大人向けの(『GANTZ』的な)作品を好む傾向にあった(別に『GANTZそこまで好きじゃなかったけど』)。
そもそも『DRAGON BALL』は小学生の頃から知っていたけど、観たことはなかった。父親の影響もあってか(は知らないけど)、人気作品だからというだけで気に入らなかった。あと子ども向けって印象があって観たいと思わなかった。
そして高校1年生の時。話は最初に戻る。『ドラゴンボール改』がフジテレビの朝9時から放送されて、ちょうど『仮面ライダー(当時は『W』かな?と思ったけど調べたら『ディケイド』でした。どっちでもええわ)』のあとだったから、めちゃくちゃちょうど良かった。仮面ライダーも子ども向け?うるせぇ子どもの時から流れで観てるだけだからええやろ!
まぁとにかくその流れで『ドラゴンボール改』観たら夢中になった。自分が一番好きな漫画を聞かれたら迷いなく「DRAGON BALL」と答える(アニメは違います)。
最後に、何でこんな『DRAGON BALL』を好きになったか3つ理由を挙げて終わりにします。(ネタバレあります。『DRAGON BALL』知らない人はご注意ください)
①「気」で戦う
この「気」がめちゃくちゃ便利で、光線にしたり空飛んだり、とにかく何でもアリ。そのため、今までのバトル漫画では不可能だった戦いをしており、今や生身で空中戦をしようものなら大体「ドラゴンボールのパクリ」と言われたり比較されたりする。
②主人公が死ぬ
今までの少年漫画の主人公は基本死ななかった。死んでも物語の最後の最後だったり、後日談で死んだりしていただけで、本編の途中で主人公が死ぬような少年漫画はそれ以前はなかった(もし何かあれば教えてください)。
③主人公が結婚する
今までの少年漫画の主人公は基本結婚しなかった。しかもこの作品は結婚したあとに子どもを産んでその子どもが主人公になって親子二代で戦う物語になっていく。こんな作品他にありますか?
まとめると、「今まで常識だと思われていた少年漫画のお決まりを悉(ことごと)く破壊した」ことが、この漫画を好きになった一番の理由だということだ。
他にも理由はあるけど、もう長いんでここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、まぁ何か書きます。