見出し画像

【総費用まとめ】68日間カップル東南アジア旅👫

こんにちは。
仕事を辞めてカップルで68日間、東南アジア周遊をしたMocaです。
旅の記録は過去のnoteおよびInstagramでまとめているので、こちらもぜひご覧ください🙏
Instagram🌈

note🗒️


東南アジアは比較的物価も安いので、旅費を節約しながら海外を旅してみたいと言う人にはぴったりの場所。そんな東南アジアを2ヶ月間周遊したら一体費用はどのくらいになるのでしょうか?

旅をしたルートについてはこちらの記事で書いております👇

68日間で13カ国を旅したカップルの旅のスタイルはこんな感じ👇
・移動は飛行機メイン
・現地の移動はGrab,Uber,電車など
・宿泊先は基本ホテル(個室)で1泊3000円予算。たまに贅沢する。
・食事は“ローカルすぎない”地元レストランが中心で予算は1食500円/人。
・朝食はいつも食べないので1日2食。

予算はあくまで予算。ある程度快適さを求めながらの旅でした。

気になる費用ですが、総額1,396,053でした!
一人当たりの料金に換算すると、698,026ですね。
いかがでしょう?高いでしょうか?

では、ここからは費用内訳についてご紹介します。
・金額はわかりやすいように1人あたりの金額を記載しております。
準備段階で発生した費用(例えば日用品や洋服の買い出しなど)は含みません

また、正確なカテゴリ分けがしきれていない部分もあるので、ご了承ください🙇‍♀️

1. 航空券・移動費

航空券(国内線・他国移動) :260,614
現地移動手段(電車・バス・Grabなど): 36876
合計:297,490

航空券は基本LCCを利用(Airasia、Vietjet、HK Expressなど)しており、マイルなどは全く貯めてませんし利用しておりません!

2. 宿泊費

182,282

宿を探す際に利用するサイトはBooking.comとAgoda。ほとんどの予約はBooking.comで行い、どうしてもいい宿が見つからない場合はAgodaを利用しました。
ホテル選びの際の検索条件はこんな感じです↓
・バストイレ付きの個室
・直前までキャンセル無料
・市内中心部もしくはアクセスしやすい場所
・評価8以上(口コミの良さ)

国やエリアごとで物価や相場も異なりますが、今回の旅行では1泊923円の激安ホテル(マニラ)〜18,000円のリゾートホテル(モルディブ)まで泊まりました。
1人1泊3,000円で予算を立てていましたが、結局は3,642でした。結構いい線いってる!

3. 食費

57,502

基本的には現地の屋台やレストランで食べたり、ファストフードチェーンに入ったりしていました。たまーに少しお高めなレストランへ行ったり、アサイーボウルを食べにカフェに行ったりもしていました。
ただし、食費は「5.ATM引き出し」にて手に入れた現金にも含まれております。


4. 観光費 (入場料、VISA代、ツアー代など)

45,215
インドネシアとカンボジアでは入国時にビザ取得(有料)が必要でした。各種観光地への入場料や現地ツアー代を計算しております。
ただし、これらの費用は「5.ATM引き出し」にて手に入れた現金にも含まれております。

5.ATM引き出し

127,667

現地通貨をATMから引き出して、現金精算もしておりました。こちらの項目は、いくらATMで引き出したかの金額を表しています。ソニー銀行のカードを使っており、上記の金額には手数料も含まれております。
現金は、基本的には食費に使用し(感覚的に6〜7割くらい)、その他観光費や現地移動費、土産代購入費にも使用しました。

6.その他の費用

2,869
ここには、現地で追加購入したシャンプーやトリートメントなど主に日用品の料金が含まれています。

節約の工夫

今回の旅を通して大切だと思った節約のための考え方の1つを紹介します。
それは「現地の物価に感覚を合わせること」です。
日本と比べて安いではなく、現地の人の感覚で安いと言えるかどうか。そこを大切にして判断をしていました。
こう考えると、例えばベトナムで1,500円するランチは食べないでおこうという判断になります。

また、航空券やホテルを探す際は「柔軟な発想で」探すようにしていました。
例えば、2人でまとめて予約するのと1人ずつ予約するのとどちらが安いか?
常識的に考えると2名での予約の方が安いはずですが、実際に1人ずつ予約した方が航空券安いぞ!?となったことがありました(プノンペン〜ホーチミン間のフライト。)
他にも、ホテル探しの場合は少し市内から離れた地域にしてみる、1日ずらしてみるなどして値段を抑えることも可能です。深夜便を予約すれば空港泊をすることも可能です。
こんなふうにいろんな可能性を探ってみると意外な節約方法に辿り着けます。

まとめ


旅行のスタイルは十人十色。正解の「型」というものはありません。
そのため、あくまで私たちの感想と判断にはなりますが、今回の東南アジア旅行は2ヶ月という期間以上に充実感がある旅となり、2人でこれからもずっと語っていけるかけがえのない思い出になりました。食費や移動手段、ホテルなど総合的に見ても非常に満足感高い結果になったと思います。

金額面だけ見れば、旅費を節約する方法は他にも考えつくかと思います。例えば、陸続きの国は陸路で移動するとかね。でも、これは快適さに欠けるので私たちは選びませんでした。
快適さ、安全性、満足感、コスパ…こうしたものを考えると私たちにとっての正解はこれだったような気がします。

70万円という金額は決して安くはありませんが、その土地でしか味わえない空気を感じ、貴重な体験ができました。しかも人生の早い段階で。この先の人生もこれらの経験や思い出とともに過ごしていけると考えたら、いいお金の使い方をした気がします。
帰国してから、2週間が経ちましたがすでに次の旅が始まるのを心待ちにしている自分がいます。旅はやめられないですね。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?