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【東南アジア周遊】マカオ日帰り旅行🇲🇴~61日目~

こんばんは。
仕事を辞めてカップルで東南アジア周遊中のMocaです。
旅の記録動画やリアルタイム情報はInstagramでまとめているので、こちらもぜひご覧ください🙏
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香港に滞在中、せっかくなので日帰りでマカオを訪れてみました。マカオは香港からフェリーでアクセス可能なため、少し足を延ばして異国情緒漂う街並みやグルメを楽しむのに最適な場所です。今回は、フェリーでの移動方法から、マカオの観光スポットやグルメを紹介します。

添好運で飲茶ランチ


まずは、香港で人気な飲茶の店「添好運(Tim Ho Wan)」でランチをすることに。ミシュランガイドにも掲載されたことがあるこの店では、リーズナブルに本格的な飲茶が楽しめます。小籠包や叉焼包など、点心の数々をいただき、香港の食事を満喫しました。2人でお腹いっぱい食べて4000円くらいでした!飲茶を思う存分堪能して、エネルギーをしっかり蓄えてマカオへ向かいます⛴️

飲茶が美味しいのはもちろん、ピーチウーロン茶がめちゃくちゃ美味しく感動。影のMVP🎖️


フェリーでマカオへ

香港からマカオへの移動はフェリーを利用します。運航しているフェリー会社は2社あるようですが、私たちは「ターボジェット」というフェリーを選び、「香港・マカオフェリーターミナル」から出発しました。所要時間は約1時間で、料金は片道約175ドル(約3,440円)。
フェリーは30分〜1時間おきに出航しており、時間と席のグレードを指定してチケットを購入します。チケット購入後は出国審査を受けて、フェリーに乗り込むだけ。マカオに行くにはパスポートが必要なのでお忘れ無く!なお、フェリー内の席は乗る直前に指定されるスタイルでした💺

チケット。黄色のシールが席番号で、乗る直前のチケットチェック時に割り振られる。


フェリー内はWi-Fiもあり快適ではありましたが、結構揺れるので船酔いには注意が必要だと思います!

乗船したフェリー⛴️


また船の時間指定ですがどこまで厳密にしているのかわからないなという感じでした。
と言うのも,11:00過ぎに窓口で売られていた1番早い出航時間のエコノミーチケットが12:30の便だったのでそれを購入したのですが、なんだかんだで11:30の便に乗ることができたからです。
出国審査に時間がかかるかもという情報を目にしていたので、早めに行って乗り場で待っておこうと思っていたところ、そのまま11:30の便に乗るように言われました。結果的に私たちの場合は、ロスタイムなくマカオに迎えたので助かりました!

マカオの観光:世界遺産巡り

マカオに到着後、まずは有名な世界遺産を巡ります。マカオはポルトガルの植民地時代の影響を色濃く残しており、歴史的な建造物が多く残っています。面積は小さいマカオですが、世界遺産が何個もあるらしい。中でも有名なのが聖ポール天主堂跡。天主堂「跡」となってるように建物本体は焼失してしまっており、ファサードと呼ばれる正面部分だけが残っている状態なんです。こちらのファサードには青年期のイエス・キリストが描かれており、通常は誕生後か磔にされているものが多い中で青年時代が描かれているのは珍しいそうです。

マカオで1番有名な観光スポット
近くで見ると狛犬もいる。文化の融合が見られる教会⛪️
横から見た様子

また、セナド広場も必ず検索すると出てきますね。ヨーロッパ風の建築と石畳の広場は、まるで異国にいるような気分を味わえます。


そして海の女神を祀っているという寺院「媽閣廟」にも、旅行の安全を願うために行ってきました!


街歩きとグルメ探訪


観光の合間に楽しんだのが、マカオの街歩きとローカルグルメです。特にマカオの名物として外せないのが、ポークチョップサンド。表面がサクサクしたメロンパンのような甘めのパンに挟まれたジューシーなポークはボリューム満点で、大満足の一品でした。
今回はたまたま見つけた澳葡茶餐廳というお店でいただきました。価格は約35パタカ(約670円)。

パンからはみ出るポーク!ほんのりカレー風味な下味がついてて美味しい🐷

同じお店で杏仁ジュースとミルクティーも注文。ミルクティーは自分でシロップを入れながら好みの味付けが探せました!杏仁ジュースはほんのりとした杏仁の香りがあり、クセになる美味しさでした。これも地元の定番ドリンクの一つで、価格はそれぞれ約20パタカ(約380円)ほどでした。



また、牛乳プリンもマカオでは有名らしいと知り、ネットで紹介されていたこちらのお店へ行ってみると、たくさんの人がきてきました🐮
📍義順牛奶公司
座席は相席スタイル。牛乳プリンは冷たいものと温かいものが選べます。私たちは冷たいものを選びましたが、クリーミーだけどもさっぱりとした素朴な味が美味しかったです。スイーツ好きにはぜひ試してほしい一品で、価格は約20パタカ(約300円)ほどでした。

注文から提供まで約10秒!


最後に、マカオといえばやはりエッグタルトが有名です。サクサクのパイ生地に、とろけるようなカスタードクリームが詰まったエッグタルトは、どこのお店で食べても間違いない美味しさです。こちらも約10パタカ(約190円)とお手頃で、街歩きの合間にぴったり。今回はこちらのエッグタルトを食べましたが、マカオ内に何個も店舗があるようでした。探さなくても見つけられるレベルで、私たちが歩いただけでも5店舗くらいありました!

保温機に入れられていたので、あったかいエッグタルトがいつでも食べられるのは良いところだと思います。今回の旅で6種類のエッグタルトを食べましたが、価格と味のバランスを見るとナンバーワンはマカオのタルトでした🥧皆さんもぜひ試してみてくださいね!

マカオから香港へ帰還


夕方には再びフェリーに乗り、香港へ戻りました。帰りのフェリーは夜間料金のためエコノミーで1人220パタカ(約4200円)でした。注意点として、帰りのフェリーはまかおの通貨パタカでの支払いとなります。クレジットカードでの決済も可能です💳

1日という短い滞在でしたが、マカオの魅力を存分に楽しむことができました。歴史的な建物やグルメ、異国情緒漂う街並みが魅力のマカオは、日帰り旅行にもぴったりのスポットです。もしまた行く機会があればカジノで一攫千金を狙いたいところですね😛

では、また次回お会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました🦋

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